鼻高々!自慢できます…
佐藤です。
「家庭で使う”文化包丁”で刺身を綺麗に切る方法」
昨日の続きです。
”ヘギ作り”という切り方を伝授します。
これは、簡単に言うと”斜めに広く大きく切る”切り方です。
基本的には、ポン酢などたっぷりタレをつけて食べる魚に適した切り方です。
魚屋さんの刺身はこの切り方でパックに盛り付けています。
底が見えないギリギリのところまで広げて盛り付けています。
視角効果でたっぷり入っているように見えます。
本来、8枚入るパックでもたくさんに見えれば”1枚”減らします。
これが魚屋の「儲け」です。
原価的に余裕があっても減らします。
あなたは魚屋の儲かる刺身に手を出してはいけません。
「塊りの刺身」を買ってたっぷりの刺身を食べ、魚屋を苦しめましょう。
あなたは”ヘギ作り”の切り方を知っているだけで安く魚を買えます。
「刺身は自分で切るよ。そんなの当たり前だろ?」と周りに自慢も出来ます。
あなたは、鼻高々です。
で、昨日、説明不足があったので付け加えます、すいません。
刺身の「冊(さく)塊り」は、皮を取ってあるものを買って下さい。
「皮を引く方法」は、ちょっと難しいです。
私は、よく失敗します。
ほとんどの魚屋は、皮を取って販売していますが、まれに皮付きの状態で売っているので確認してください。
今の時期は、養殖の「鯛」が魚屋に安くで並びます。
その鯛には、”ヘギ作り”の切り方が良いです。
ポン酢で食べると最高に旨いです。
ポン酢で食べる魚に適した切り方”ヘギ作り”を詳しく説明します。
↓↓
縦幅を短くきった”冊”を使います。
刺身の売り出し(お買い得)の時は、短冊(塊り)を買ってきて、”平作り”、”ヘギ作り”をためしてみてください!
長くなるので、
「簡単で綺麗に見える盛り付け方」は明日伝授します。
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