料理にオススメの調味料
佐藤です。
先日は更新できず、失礼しました。
今回も、
「料理にオススメの調味料」の
「オススメの”油”」
を伝授します。
健康を考える方なら、「どんな”油”を料理に使うか?」に気を使うと思います。
近年多くの人はオリーブ油が良いと言います。
”オレイン酸”という脂肪酸の効果で中性脂肪、コレステロールが改善されたり、動脈硬化を防いだり、脳卒中などの予防にも役立ったりします。
また、加熱による酸化もしにくく、使いまわしが可能。
他にもメリットはたくさんありますが、このようなことからオリーブオイルが推薦されています。
が、私がオススメするのはこれ、『胡麻油』
胡麻油にはオリーブ油には劣りますが、油脂分全体の4割がオレイン酸。
オリーブ油と同じような健康効果が期待できます。
また、あなたもご存知、エゴマ油やアマニ油にたくさん含まれる、オメガ3系の必須脂肪酸のα-リノール酸が胡麻油にも微量ですが含まれています。
これ、現代人に不足していて積極的に摂るべき”脂肪酸”です。
それから、この『胡麻油』も加熱による劣化がかなり少なく、例えば揚げ物なら数回繰り返して使うことができます。
サラダ油などで揚げ物をすれば一回の使用で劣化します。
体に毒です。
なので、『胡麻油』の方が料理に適した「油」と言えます。
「佐藤さん、胡麻油が体に良いことはよく分かりますが、胡麻独特の強烈な香りがどうも苦手です」
「部屋中が臭くなる」
こんな意見もあるかもしれません。
が、実は私がオススメしている『胡麻油』はあなたが想像している胡麻油とは違うのです…
『生搾り胡麻油』
これ↑見て頂ければ分かる通り、”無色透明な油”、
あなたがよく知る茶色の濃い色の「胡麻油」と違いますよね?
でもこれ、『胡麻油』なのです。
通常、胡麻油は”炒った胡麻”を使って油分を取り出します。
なので、強烈な香りと濃い色がついています。
ですが、私がおすすめの『胡麻油』は”生の胡麻”を搾ったもの。
透明かつ、胡麻油特有の強い臭いもほぼ無いです。
サラダ油などの植物油の感覚で使うことができます。
炒め物、ドレッシング、サラダにそのままかける、揚げ物に…
”臭いを気にせず使うことができる”そして、普通の胡麻油と同じ成分なので同様の効果があります。
揚げ物で使った場合は軽い揚げあがりでサラッとしています。
時間が経過して油っぽくなりにくく、高級天ぷら店でも愛用されてます。
他の「油」に比べれば、高値ですが、健康を優先し、尚且つ料理に使いやすい「油」をお探しなら、
『生搾り胡麻油』をオススメします。
稀にスーパーでも見つかる場合がありますが、
ネット販売が確実なので「生搾り胡麻油」で検索してみて下さい。
是非!試してみて下さい!
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