@夏の一品!リンゴ酢の”もずく酢”

「ヤクザから伝授された「うまい酢」」

佐藤です。

今回は、

「健康効果、充実!リンゴ酢で作る”もずく酢”」

を伝授します。

私がお店で”もずく酢”を作る時は、一般的な「穀物酢」で作るのですが、

少しでも健康的な食事を摂って頂きたいあなたのために
「リンゴ酢」で作る、『もずく酢』を生み出しました。

穀物酢や米酢もクエン酸効果から疲労を取る作用など健康効果が高いのですが、
それらの効果も含む「りんご酢」には特有効果もあります。

リンゴ酢は、文字通りリンゴから作った酢です。
果汁を発酵させて作る醸造酢。

3つの りんご酢の特有効果 を上げると・・・

りんご酢の特有効果 その1

他の酢にない、”ペクチン”という水に溶けやすい性質を持った「食物せんい」
を含むため、腸内を清掃するなど、血糖値を低下させる効果もあります。

りんご酢の特有効果 その2

豊富なカリウムを含むので塩分の排泄を
助け、高血圧予防の効果が期待できます

りんご酢の特有効果 その3

エネルギー代謝を促進させ、余分な
カロリーを燃焼させる働きがあります。

この他にも、ビタミンCを破壊する酵素を弱める力があったりと、

健康パワーを充実させた 「りんご酢」を使って作ったのが、

「夏の一品!リンゴ酢の”もずく酢”」

さっぱりで食える夏の一品。

作り方も簡単、「6:1:1」の割合で作った合わせ酢の中に
生の「もずく」を加えるだけ。

1日冷蔵庫で寝かせれば味が滲みて完全なる旨い「もずく酢」が食えます。

しかも!これ、日持ちします

私、今回のもずく酢を作る1ヶ月前に同じものを作ったのですが、
まだ冷蔵庫に残っていて、全く腐敗した味はしません。

かなりの長期間日持ちするのですね。

なので、多めに作っておけば、食べたい時にいつでも食べることができます。

もずく酢用の『合わせ酢』の割合は、顔がヤクザにしか
見えない料理のお師匠さんから直接伝授された、

酢っぱ過ぎず、甘すぎない絶妙のバランスの取れた割合の「調味酢」です。

これさえ、マスターしておけば、「もずく」だろうと
「めかぶ」だろうと美味しい酢の物にできます。

職人さんの間でも旨い「酢の物」を作る
のは難しいとされています。

ですが、あなたが簡単に美味しくできるようにアレンジしました。

その割合の「合わせ酢」をあなたが知りたい場合は、
すぐにレシピを見てください!!

↓↓

【材料】
生もずく・・・200g
おろししょうが・・・少々

《もずく用合わせ酢》(6:1:1)
(昆布出し6:酢1:薄口醤油1+砂糖)
水・・・180cc
リンゴ酢・・・30cc
薄口醤油・・・30cc
砂糖・・・15g~20g

1、もずくを袋から出し、ザルに入れ流水で洗います。

水気をきっておきます。
(若干、横にこぼれておりますが、洗って使いました・・・)
2、鍋に水、リンゴ酢、薄口醤油を合わせ、出し昆布も入れます。
3、鍋を火にかけ、弱火(昆布の旨味を出すため、ゆっくり
ジワ~っと沸かします)でプツプツと沸いてきだしたら、砂糖を入れます。
4、砂糖を入れたら、すかさずお玉などで混ぜて溶かします。

砂糖が溶けたら、 すぐ火を止めます。
(沸騰する前に止めます、リンゴ酢の酸味がとんで(なくなる)しまうので)
5、自然に冷ましてもいいですし、氷水で急冷してもOK
( 氷水で急冷する場合はボウルに氷水を作り、その中に鍋ごと入れて冷ませば早く冷めます)

ここで味見して、もしもっと酸味が効いている方がいい場合は、リンゴ酢を少量足して下さい。
(新たに火を入れる必要はないです)
6、 水気をよくきった(軽くもずくを押して水気をきってもいいです)
「もずく」をタッパなどに入れ、そこに完全に冷めた
《もずく用合わせ酢》 を流し込みます。(出し昆布も入れてOK)

よく混ぜて出来上がり!
7、夏なので、もしあれば「ガラスの器」に盛ると美味しそうに演出できます。

もずくを盛り、合わせ酢も少量たらして、おろししょうがを中央にちょこんとのせたら完成です!

生姜を酢に混ぜながら、食って下さい!

リンゴ酢は、すぐに腐るものではないですが、かつおたたきを食べる時の
「ポン酢」に加えたり、「ドレッシング」に少量づつ加えるなどして使い切って下さい。

リンゴ酢効果で、健康料理に早変わりします。

他の酢の物に使うのもOKです。

常温でも短期間で腐ることはないですが、「冷蔵保存」がおすすめです。

夏場は、酸味の強いものを食べれば夏ばて気味でも食欲が落ちにくいです。

といいますか、食欲が沸きます!

長期保存ができる「もずく酢」を作ってリンゴ酢を味わってみて下さい!

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