網焼きで食べる”肉”はこれが一番!
佐藤です。
今回は、前回の続きでセラミック網を使って
「焼きたてで食べるおすすめの”肉”」
を伝授します。
今回は、”肉”です…
「セラミック網って何ですか?」という場合は、
こちら↓を先に見ておいて下さい。
前回、「”カセットコンロで焼きながら…”、もおすすめです」とお伝えしましたが、実際やってみました。
テーブルにカセットコンロを準備。その上にセラミック網をのせます…
で、前回、干物なら”エイひれ”がおすすめ!とお伝えしまして、それなら「肉」なら何がいいか…
一番に思いついたのはこれでした。
「手羽先」
”焼いて食べる肉”で旨いのはやっぱりこれじゃないかと…
牛も豚ももちろん美味しいのですが、「手羽先」は、さほどクセもなく軟らかくて食べやすい…
塩味だけで十分に旨味を引き出せて、脂分にも旨味を感じます。
手羽先、独特の良さを味わって食べることができます。
塩をふって、セラミック網にのせて焼くだけなのですが、ちょっとでも早く焼けるほうがいいですよね。
なので、切込みを入れます。
身の太い部分の中央に刃先を刺し込む。
関節の位置に包丁が当たっていれば簡単に切り離せます。
後は、塩をふるだけ。両面に均等にふって下さい。
塩の量は、「ちょっとかけ過ぎかな」と思うくらいがちょうどいいです。
手羽先は脂分が多いので、この脂に負けない塩気が必要ですので。
”塩だけ”でも美味しいのですが、どうせならいろんな味を楽しめたほうがいいですよね。
今回は、黒コショウ、一味、七味、ハーブ(コリアンダー)をふってみました。
カレー粉や柚子胡椒、わさび、紫蘇のふりかけ、胡麻、青のり…などなど
工夫次第でいろんな風味を楽しめます。
で、焼く前の注意点…
ボンベ部分にセラミック網がかぶらないようにして下さい。
ボンベが熱くなると破裂する恐れがあるので…
準備ができたら、網をしっかり空焼きして熱くします(中火)
網を熱くすることで食材がくっ付きにくくなります。
3分ほど熱したら、中火から弱火にして手羽先をのせます。
炎が出ている部分が一番火力が強いので、中央寄りに身の厚いほうをおいて下さい。
(周りは熱が弱いです)
で、ジワジワと加熱されるので、焼き上がるまでそこそこ時間がかかります…
その間、口が寂しいので…
動画撮影で作った「ステックサラダ」を食べました….
この料理、このブログの中にレシピありますよ。
胡麻マヨネーズがたまらんです…根菜って生で食べると瑞々しくて旨いですね。
(※キュウリは瓜ですが…)
加熱されて色が変わった部分が半分まできたら裏返すタイミング…
いいキツネ色に焼けてます…
(身の薄い部分の焼きがちょっと弱いので後で焼きました)
結構、脂分が落ちるので、時々炎が上がります。注意して下さい。
(カセットコンロ自体も脂だらけになります….洗い物が…)
セラミック部分は、思ったほど汚れなかったです。
動かしながら、全体を焼いて出来上がり!
美味しそうに焼けました。
(切り込みを入れると血が出やすくなりますので、しっかり焼いて下さい)
スダチをちょっと搾ってかける…これがうまいんです!
…と食べる前に、次を焼く。
次を焼かないと、なかなか焼き上がらないので…
食べるのが早い場合は一度に全部焼いてもいいと思います。
焼きたて網焼き料理で、私の一番おすすめの「肉」は
”手羽先”です。
カセットコンロなら焼き肉の感覚で美味しく食べて頂けます。
かなりおすすめなので、是非、試してみて下さい。
今回使った「セラミック網は」⇒こちらです。
この記事へのコメントはありません。