半日でしみ込む!こころ安らぐ柚子の香りの味噌焼き
佐藤です。
まだ誰にも教えたことが無い、魚の高速味噌焼きを伝授します!
「シャケ」は比較的安価で、どこにでも売っていて、使いやすい食材です。
が、いつも同じような料理になってしまうと思います。
シャケの塩焼き、シャケのムニエル、バター焼、めんどくさいやつだったらホイル焼ですかね。
今回は、それらの料理に心底飽きたら作って頂きたい、
「半日でしみ込む!シャケの柚香味噌焼き」です。
冒頭で、
「魚の高速味噌焼きを伝授します!」
といいましたが、あなたは”速く焼ける”味噌焼きと思いましたか?
そうでは、ありません。
魚の味噌漬け焼きを、おいしく作るなら「味噌床」に2日間は漬ける必要があります。
最低でも、1日です。
それくらいの時間浸けておかないと味がしみ込みません。
ですが、私が伝授する味噌漬け焼は半日で味がしみこみます。
なので「高速味噌焼き」です。
味噌床では無く、白みその「漬けたれ」に漬け込む魚の味噌焼きです。
「漬け焼きの出し汁」と「味噌漬けの味噌床」を合わせたようなものです。
食材に味をしみ込ますには液体の方が早くしみ込みます。
この性質を利用した「味噌漬け焼」です。
休みの日に作れば、その日うちに食べられます。
柚子をたっぷり入れてますから、とても良い香りがします。
私は、柚子の香りが大好きです。
1日中、柚子の皮を鼻の穴に入れていても平気です。
何か、ほっとする香りです。
そんな、こころ安らぐ香りのする、
「シャケの柚香味噌焼き」の作り方説明します。
↓↓
【材料】
シャケ…4切れ
(薄塩(甘塩)のシャケ、外国産の銀シャケを使いました)
柚子…適量
【漬けたれ】
清酒…230cc
みりん…80cc
淡口しょうゆ…30cc
白味噌…40g
口直しに”もろみ胡瓜”を添えました。
シャケの塩焼きに飽きたら、「高速味噌漬け焼き」作ってみて下さい!
【浸け汁】は、もう1回使えます。
次はブリやさわらを浸けてみてください。
浸かったら、【浸け汁】から取り出して冷凍保存してください。
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