某人気レシピサイトを誹謗中傷
佐藤です。
今回は、
「酒の肴になるクジラのしょうが焼き」を伝授します。
私は、時々…
レシピサイト「クックパッド」を誹謗中傷してます。
厳密にいうと「クックパッド」にレシピをのせてる”おばちゃん達”の誹謗中傷。
画像が暗い！
写真が料理に見えない！
レシピ通りに作ると不味い！
全てがそうではありませんが色々と言ってきました…
ま、大まかに言えば「クックパッド」の誹謗中傷といえます。
そんな某レシピサイトを批判しておきながら…
実は、唯一私が載せているレシピが１つあります。
それが、「クジラのしょうが焼き」
しかもこのレシピ、料理検索窓に『クジラのしょうが焼き』と入れると一番上に表示される。
要は、自慢しているわけですが…
でも、「自慢してもいいかな」思えるほど旨い一品です。
クジラの赤身を適度なサイズに切って私がおすすめの『秘密の生姜ダレ』に一晩漬け込む。
で、あとはササっと焼くだけ。
かなり簡単。
クジラ独特の食感と噛むほどに出てくる旨味を楽しめます。
簡単ですが、１つだけ注意して頂きたいのは焼く時間…
焼きすぎると、硬くなる。
噛んでも噛んでも口にモゴモゴと残ります。
なので、焼き過ぎないことが大事。
今回使うのは「赤身」のクジラ。
スーパーでも売っていることも多いので、見かけたら、今回のレシピが役に立ちます。
私が「クックパッド」にのせているレシピは、短縮版。
重要ポイントが一部秘密にしてあります。
が、今回のブログにのせた「クジラのしょうが焼き」レシピは完全版！
重要ポイントは暴露され、丸パクリして作れば、あなたは最高に旨い酒の肴となる「クジラのしょうが焼き」を食べることができます。
詳しく説明しているので前編、後編に分けて伝授したいと思います。
この料理は、私が大阪の大衆割烹料理店に勤めている時にお客さんにすごく好評だった料理です。
ミンククジラの赤身が仕入れで入荷した時だけの特別のメニュー。
この料理のファンのお客さんは
「えッ！今日はないの？」
と残念がるほどの人気ぶりでした。
その時のレシピをそのままあなたに伝授します。
それでは、
「酒の肴！クジラのしょうが焼き」
前編レシピの封印を解きます…
↓↓
【材料】
クジラの赤身ブロック…１００ｇ
刻みネギ…少々
生姜（塊）…５ｇ
付け合せサラダ…適量
《秘密の生姜ダレ》
酒…５０ｃｃ（大さじ３杯と小さじ１杯）
濃口しょう油…２５ｃｃ（大さじ１杯と小さじ２杯）
みりん…１５ｃｃ（大さじ１杯）
おろし生姜…１０ｇ
（無農薬の生姜なら皮付きですりおろしてもＯＫ）
繊維に逆らって回すようにすりおろすと細かいおろし生姜になります。
（繊維に沿ってすりおろすと繊維（糸のようなもの）がたくさん出てしまいます）
（分量は寸分違わずキッチリと…）
１枚が縦５ｃｍ×横３ｃｍ×厚み５ｍｍくらいの大きさになるようにそぎ切りにします。
１枚１５ｇ～２０ｇになるのが目安。（６～７枚）
厚みが薄すぎると熱が早く通って硬くなります。
白い線の部分は”筋”なので、付いたままだと食感が悪くなります。
”できるだけ”この部分を避けて切ってください。
（全て避けるのはおそらく無理なので”できるだけ”でいいです）
（クジラの切り身がタレからはみ出るようならキッチンペーパーをかぶせておきます）
このまま、ラップをして冷蔵庫で保存。
一晩寝かします。
一晩漬けて、次の日に焼きます。
まずは、クジラの赤身を手に入れて下さい！
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