『3分焚くだけ!やりイカの煮物』
ビールが旨い季節、酒のアテは簡単、時短で作りたいですよね?
佐藤 周生です。
今回は「3分焚くだけの、イカのシンプル煮物」を伝授します。
家に帰ったらカシュッと缶ビールを開ける…
まず1本目。
極冷えビールだけでも満足感はあるのですが、2本目のための酒の肴は欲しくなります。
そこで、旨い一品のおすすめ。
「やりイカのさっぱり生姜煮」
生姜の効いた甘味、醤油のバランスの取れたあっさり味。
クニャッと噛める軟らかいイカの食感も楽しめます。
これ、輪切りにした”やりイカ”を「割合の煮汁」で3分ササっと焚くだけ。
焚き始めたらあっという間にできます。
やりイカは胴体から足を引っこ抜いてサクサクと輪切りにするだけなので、捌く時間は10分もかからないでしょう。
調理時間トータルしても15分程度。
1本目のビールを飲み干す頃には出来上がります。
そして、2本目のアテになる。
これ、一晩寝かせるとさらに味が滲みてうまいです。
「やりイカのさっぱり生姜煮」は、私お店でも付き出しでよく作るのですが、一番寝かせ”冷たく”してお客さんに出すとかなり喜んで食べてくれます。
冷たくてしっかり味が滲みて、それでいてあっさり。
初めに食べる夏場の付き出しにぴったりなのですね。
簡単レシピを見ておいて下さい。
↓↓
【材料】
やりイカ(小)…5杯
生姜…10g
《煮汁》
【出汁6:酒1:みりん1:淡口しょう油1】
水…180cc
酒(清酒)…30cc
みりん…30cc
淡口しょう油…30cc
粉カツオ節…2つまみ(3本指)
(出汁を使う場合は粉カツオ節は無し)
※砂糖を少しだけ足すと美味しいです
★イカの捌き方は⇒こちら
(3、の工程まで)
小さいイカを見つけたら作ってみて下さい。
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