【カツオのたたきはフライパンでもできます！】
佐藤 周生です。
今回は、
「フライパンで簡単にできる手作りカツオのたたき」
を伝授します。
通常、カツオのたたきを手作りするとなると、コンロの直火で炙ったり、本格的なら藁の火で直接炙ったりします。
これ、家でやると大変ですし、綺麗に仕上げるのは難しい…
そこで！
家庭でも簡単にフライパンでできる方法があります。
それを今回はお伝えします。
フライパンでどうやって作るのか？
これ、強火で皮をじゅ～っと焼くだけ。
で、ちょっと一工夫で、魚の皮は臭みが強いので、油に生姜の香りを付けてその油で焼くというやり方…
これなら、皮の臭みを抑えることができます。
直火で焼く時のように難しい焼き加減が必要なく簡単です。
スーパーでカツオのたたきを買って食べるのもいいと思いますが、たまには生のカツオを買ってきて、自分で「たたき」を作るのも楽しいと思います。
今回のやり方なら、気軽にできると思いますので、是非やって頂きたい。
それと通常カツオタタキは、ポン酢に付けながら食べますが、今回おすすめの食べ方はちょっと違って、
「○○醤油」で食べて頂く…
「○○醤油」とは？
レシピの最後をご覧下さい。
↓↓
【材料】（１～2人前）
生の本カツオ…1/4本（皮付き）
玉ねぎ…1/4コ
刻みネギ…適量
大葉…4～5枚
胡麻…少々
生姜…20g（半分はすりおろす）
油…大さじ1杯
濃口醤油…少量
（骨が残って無いか確かめておく）
焼き魚にふるくらい量の塩をふって下さい。
フライパンに油（大1）を入れ、強火かけ生姜を入れます。
ジュ～という音がしてきたら、弱火にして2分ほど焼きます。
（油に生姜の香りを付ける）
反対側は少し焼けていればOK。
（画像は八重作り、切り身の真ん中に切り込みを入れてあります。食べやすくなる）
（少し斜めに倒す）（綺麗に揃えて並べると美味しそうに見えます）
是非、生姜醤油で食べて下さい。
赤身魚独特の臭みを抑えることができるので、ポン酢で食べるのとはまた違う、さっぱり感と美味しさが楽しめます。
是非、作ってみて下さい。
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