中国産は、避けておいしい煮物
佐藤です。
「さといも」は、煮物にするのが一番おいしい野菜です。
いうまでもなく冷凍で無い、生のさといもの方がおいしいです。
私は、おいしいものをあなたにお伝えしたいので、できれば、煮物を作る時は土の付いた鮮度の良い「生のさといも」を使って頂きたいところです。
が、これ下ごしらえに時間がかかりますし、面倒です。
なので、毎日時間の限られているあなたにオススメしにくいのが本音です。
今回、「炙り海老と里いもの簡単煮物」を紹介しますが、冷凍の”さといも”を使用します。
これなら、念入りに洗う、皮を剥く、湯がく面倒な下ごしらえをせずとも袋を空けたら直接に煮汁に入れます。
後は、ひたすら焚くだけ、簡単です。
が、冷凍のさといもといっても中国産は、避けて頂きたいです。
安いです。
でも、リスクが大きいんです。
中国産食品は、毒性の強烈な農薬や死にいたる食中毒を引き起こす細菌が多く含まれてます。
「検疫をすり抜けて国内に入っている」と、専門家の方もいっています。
正直私は、料理をお伝えする中で、時短を優先し、遠まわしに「”中国産”などの安い野菜つかってちょーだい」と紹介したこともあります。
矛盾していますが、安いからといって安易に手を出さないで頂きたいとも思っています。
できれば、他の中国産の水煮野菜なども避けた方がいいです。
食べてすぐ症状が出ないかもしれませんが、それらの”毒”は確実に腸に蓄積されていきます。
いずれ何か病的症状が出るはずです。
なので、今回の料理には、値段は少し高くなりますが国産の冷凍さといもを使ってください。
「炙り海老と里いもの簡単煮物」は、炙って香ばしいエビの味がしみ込んだ軟らかい「さといも」を主役に楽しむ料理です。
エビの風味はどんな野菜とも、相性抜群です。
ここ数年私は、低価格の居酒屋で勤めることが多いので、こういった上品な”煮物”をお店で作ることがほとんどありません。
ですが、あなたには、私の頭にあるすべての料理をできるだけ簡単にして、伝授していきたいと思っています。
では、詳しい作り方説明します!
↓↓
【材料】 (1人前)
エビ(バナメイ)…中5本(70g)
冷凍国産さといも…200g(1P)
(ゆで済み)
【煮汁】
水…150cc
清酒…30cc
みりん…30cc
淡口しょう油…30cc
砂糖…10g
粉カツオ節…2g
水…240cc
(※さといも焚く時に足す水)
1日寝かせると味がよくしみ込みます。
「煮物が食べたいな」と思った時に簡単に作れる料理です。
酒の肴になりますし、副菜としてもオススメです。
作ってみて下さい!
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