つまみ食いが目的!?
佐藤です。
今回は、『練り胡麻』を使ってできる「簡単煮物」を伝授します。
練り胡麻は、タレや何かに付ける出汁的なものや、和え衣によく使うのですが、「煮物」にも使うことができます。
コクと濃厚な香りを付けることができ、あっさりですがしっかりした味に感じておいしい煮物になります。
例えば、胡麻だれを絡めて食べる冷やし中華がありますが、あのような感じであっさりなのにコクがある味に似ています。
特に根菜、アクの強い野菜で焚けばこの「練り胡麻」が引き立った野菜の煮物になります。
おかずになる、煮物一品が作れますね。
これ、「胡麻煮」という、ただ出汁に「練り胡麻」を加えただけの煮物。
無難しいことは何もありません。
私がお伝えしている「割合」でいつも煮物を作っていればすごく簡単な料理です。
正月の料理で大根と人参をかんぴょうで巻いて焚く「胡麻煮」あるのですが、初めに修行したお店ではこれを毎年正月に作っていました。
これをつまみ食べするのが楽しみで、毎年この料理の仕込には自分から進んでやってました。
それ以外は、ほとんど逃げてましたが…
毎年楽しみになるほど美味しかったということですね。
簡単なので、レシピをチェックしておいて下さい。
↓↓
【材料】(1~2人前)
ホタテ貝(小)…8~10コ(100g)
たけのこ水煮…小1本(100g)
春菊…1束
かつお節…適量
《胡麻煮汁》
割合【出汁10:みりん2:淡口しょう油1】+練り胡麻
水…250cc
粉カツオ節…小さじ2杯
みりん…50cc
淡口しょう油…25cc
練り胡麻…大さじ2杯(30gくらい)
15分ほどで、できる簡単煮物です。
練り胡麻の使い方の1つとしてマスターしておいて下さい!
こちら↓↓もおすすめの『胡麻煮』です!
※たけのこの中に入っている白い成分は、「チロシン」というたんぱく質です。
水に溶けにくいので表面に出てきます。
アミノ酸の一種なので食べても問題ありませんが、出汁が濁ったりなど料理の見た目は悪くなるので、洗い流してもいいと思います。
納豆や味噌、チーズの表面に出てくる白いものも、この「チロシン」です。
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