「無駄なし!整形野菜」
佐藤です。
今回は、「冷蔵庫に眠らせ、使うのを忘れて黒くなった野菜の切り方」を伝授します。
料理をつくる。一人分だけだと使う食材は少しづつで済みます。
ご家族がおられる方でも、それほど大量に使うことは少ないと思います。
特に「野菜」。
1つの野菜をドカンと使うことは少なく、数種類を少づつというパターンが多いはずです。
切って少し使って冷蔵庫へ。
すると、使うの忘れて冷蔵庫に眠ったままになる野菜があると思います。
(もしくは、「この野菜どんな料理にしよ?思いつかないからまた今度・・・」とめんどくさくて冷蔵庫に眠らせ続ける・・・)
で、思い出し、いざ使おうとすると「黒くなってる・・・」。
特に切った断面が黒くなるのですね。
「うわ!カビ生えてる!でも・・・捨てるのもったいないな・・・」
こんな経験あると思います。
実はこれ、カビじゃないんです。
はっきりいってしまうと、食べても問題なし。
野菜に含まれるポリフェノールが酸化して黒く変色した状態です。
病原菌、雑菌などの影響ではないんですね。例えば、リンゴ。
切ってそのままにしておくと黒くなります。同じ現象。
ポリフェノールと酸化酵素が、空気に触れマッチング。酸化作用がはじまり黒く変色していきます。
だた、見た目が気持ち悪い、料理に使うにも何か抵抗があると思います。
なので、黒くなった部分を切断すればいいだけ、これで遠慮なく思い切って使えます。
実は私、暴露すると・・・
店で、黒くなった野菜を使ってお客さんに出したことがあります。
1度ではないです・・・
もちろん、黒くなった部分は切り落として・・・・
もったいなくて捨てられない。
「へつって(切り捨てて)使えばなんともないぜ!」という悪魔の心と、「こんな野菜使ってお客さんに申し訳ない・・・」という天使の心と両方あります。
ただ、黒くなった野菜をお客さんに使う時は必ず熱を通す料理です。
加熱殺菌。
といいますか、実際、病原菌や雑菌の影響とか無いので・・・
なので、あなたも黒くなった野菜は、捨てずに黒い部分だけ切り落として使ってください。
もったいないですからね。
できれば、黒くなる前の鮮度のいい状態で使い切るのがベストな方法です。
今回は、「黒くなった白菜」の黒い部分の切り方を公開しましたので見ておいてください!
↓↓

この部分をできるだけ薄く切り落とします。
(たくさん切るとそれだけ全体量が減ります・・・)


(葉と葉の間もよく見てください)


これでどんな料理にもできます。
こんな感じで活用してみて下さい!
一部の調理師さんの間では、この作業を、「整形」といいます。
いらぬ部分を切り落として綺麗にするので・・・
私が若いときは、先輩に「おい!佐藤!それ『整形』して”まかない”で使えや。」
なんて言われてました。
あまり深い意味に取らないで下さいね・・・
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