「1分で茹で上がるパスタの秘密」
多分、私にはかなわないと思いますがズボラなあなたにピッタリの調理法があります・・・
佐藤です。
「パスタ」っていうと安くて、簡単に作れますが、なんとなく面倒くさくないですか?
その理由の1つは、パスタを茹でる時間にあると思います。
フライ麺(袋入り)のラーメンを作る時はどうですか?
それほど面倒に思わないと思います。
5分以内に茹で上がるのですぐに作れるイメージがあります。
極細のパスタなら3~4分。
一般でよく使うのは1.7mm~1.9mmくらいのパスタです。
最低でも8分、茹でる必要がある。
8~10分もかかると、10分かぁ~」と長く感じますよね?
パスタを作る気力が失せる・・・
そこで、おすすめしたいのが、これ!
『茹で時間10分のパスタが”1分”で茹であがる方法』。
具体的にどうやるのかというと、『パスタを水に浸けておく』のです。
事前に1~2時間、浸水しておく。
実は、パスタを茹でている時間のほとんどが、水を吸い込んでいる時間なのです。
茹で時間10分の内の長くは浸水させるための時間。
ですから、前もってパスタの芯まで浸水させておけば、その分、短時間で茹で上がります。
さらに、浸水したパスタは、内部の水分が早く熱を伝えるので、
1分程度」茹でるだけで中心まで熱が通ります。
お湯を入れて3分のインスタントラーメンより早い・・・
この方法を利用してパスタを作るとします。
例えば、
「明日は、パスタを作るぜ!」と決めたなら、前日にパスタを1~2時間浸水しておきます。
その後、水から出して何か容器に入れ、冷蔵庫へ。
あくる日、仕事から帰ってきて湯を沸かし、浸水したパスタを”1分”茹でるだけです。
茹で上がるのを10分も待たなくていいのです。
後は、あなたの好きなソースで美味しいパスタに変身させて下さい。
で、私がおすすめしたいパスタは、
「具沢山のあっさり和風スープパスタ」
和食一筋(?)23年の私は、パスタも意地になって「和風」にします。
大根、人参、しめじなどのたっぷり野菜が入った出し汁を作り、
その中に”1分ゆでたパスタ”を入れあとは絡めるだけの簡単パスタ。
野菜の旨みが出て、すごくあっさりした味なのでぺろっと食べることができます。
私、休みの日に腹が減ったのでこのパスタ、作ったところ、自分でいうのもなんですが・・・
めっちゃうまかったです。
「お~これ旨いわ。」
「意外といけるわ、これ・・・」
と一人でぶつぶつ言いながら、たった5分で完食しました。
そんな「旨い」の言葉が出る、「具沢山!あっさり和風スープのガッツリパスタ」の作り方を
『”1分”でパスタが茹であがる方法』
まじえてを説明します!
↓↓
【材料】
パスタ・・・150g
(1.8mmのパスタ使用)
ベーコンスライス・・・30g(できれば無添加)
玉ねぎ・・・1/4個(50g)
しめじ・・・40g
大根・・・80g
人参・・・20g
春菊・・・2かぶ(30g)
刻みネギ・・・少々
もみ海苔・・・少々
オリーブオイル・・・30cc
●和風スープ
水・・・360cc
みりん・・・大さじ2杯(30cc)
淡口しょうゆ・・・大さじ2杯(30cc)
粉かつお節・・・小さじ2杯
このパスタの”和風スープ”の割合は、出汁12:みりん1:淡口しょう油1」になってます。
煮物全般に使える万能な煮汁の割合です。
パスタにも応用できるのですね。
「出汁12:みりん1:淡口しょう油1」是非!覚えて下さい。
この記事へのコメントはありません。