吉野家の牛丼とは、ここが違います…
佐藤です。
今回は、「肉の簡単どんぶり」を伝授します。
牛肉と言えば「焼肉が一番！」という方も多いと思いますが、
牛肉を甘辛く焚いた煮物も美味しいですよね。
和食では「しぐれ煮」といったりしますが、
例えば、肉うどんの上にのせる肉。
あれ、牛肉を甘辛く焚いたものでしぐれ煮に近い味。
あの甘辛い肉がうどんと合いますよね。
それを「丼」にしたらどうか？と思い、作ったのが
『牛肉と玉ねぎのしぐれ煮丼』
これ、吉野家の牛丼とはちょっと違う。
吉野家の牛丼の牛肉は、結構醤油を効かせた味付け。甘みは弱いです。
ですが、私の『牛肉と玉ねぎのしぐれ煮丼』は名前の通りで
甘みを強くした「しぐれ煮」をのせた牛肉の丼…
牛丼の味付けより甘くしているので、ちょっと濃厚さを感じます。
甘みが強いところがポイントで、この甘さが美味しく感じるわけです。
牛肉と玉ねぎをササっと炒め、酒・みりん・醤油で煮詰めて甘辛く仕上げる。
仕上げに一味を加えてちょっと「ピリッと」させ、肉の臭みを抑える。
それを刻みネギをたっぷり敷いたごはんの上にのせる豪快な丼ですね。
ほとんど手間もかからず、簡単に出来るのでササッと晩飯を済ませたいと気にもおすすめ。
私は、すごく腹が減ってとにかく早く腹を膨らませたい時の
高速料理として、この丼をたまに作って食べます。
作り始めたら、結構すぐできます。10分ほどで出来ると思いますよ。
レシピを見て下さい。
↓↓
【材料】（１人前）
牛バラ肉スライス・・・１５０ｇ
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・小１個
刻みネギ・・・・・・・・・・多め
刻み海苔・・・・・・・・・・少し
砂糖・・・・・・・少量
サラダ油・・・大さじ１杯
一味・・・・・少々
【煮汁】
酒（清酒）・・・５０ｃｃ
濃口醤油・・・４０ｃｃ
みりん・・・・・・９０cc
鍋を強火にかけ、40秒ほど熱し弱火にします。油を入れ全体の広げます。
砂糖を少し、鍋に散します。（肉の焦げつき防止）
少し炒めて温度が下がったら中火にして炒めます。
濃口醤油（40cc）を加えます。
沸騰してきたら火を弱め、中火で煮詰めます。
ところまで煮詰めたら出来上がり！火を止めます。
一味を少々ふり入れ、よく混ぜておきます。（辛い物が苦手な場合は入れなくてもOK）
中央寄りに「しぐれ煮」を盛って、刻み海苔を少量のせて完成です！
豚のバラ肉や鶏のもも肉で作っても美味しいです。
是非、作って見て下さい！
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