【冷めても美味しいエビチリ炒め】
佐藤 周生です。
今回は、
「エビチリのアレンジ!大エビのあおさチリソース」
を伝授します。
どうでしょう?エビチリは難しそうに感じますか?
”エビチリの素”を使えば楽ですが、やっぱり手作りしましょう。
意外と簡単にできるのですよ。
チリソースのベースは、スイートチリソースとケチャップ。
これに定番調味料をちょっと加えるだけ。
スイートチリソースは、スーパーに普通に売ってます。(300円くらい)
で、唐辛子に砂糖で味付けしてあるので甘辛い。(健康面ではその砂糖がネックですが、今回の料理では妥協…)
なので、他の調味料をちょっと足すだけでいいのです。
もちろん、本格的に作れば中華のいろんな調味料を加えて美味しくできますが、家庭でエビチリ作るなら、今回のレシピで紹介するチリソースで十分だと思います。
甘みがあって、程よい辛み…海老のぷりぷり感もあって、
ごはんが進むおかずになってくれます。
で、このソースをちょとだけ「和」にアレンジ!
”あおさ”を加えます。
磯の風味がチリソーとよく合うのですね。
作り方も簡単!エビ、ピーマン、平茸を炒めて、チリソースを絡めるだけ。
野菜は何でもいいです。玉ねぎ、キャベツ、茄子など…
エビだけだとボリュームに欠けるので野菜を加えてあげて下さい。
これ、出来立てを味見したかったのですが、用事で出かけたため帰ってから冷めきったエビチリを試食…
「冷めたらやっぱりイマイチかな…」
と思いきや意外と冷めても美味しかったです。
お弁当を作られる方は、おかずにおすすめです。
レシピ見て下さい!
↓↓
【材料】(1人前)
エビ(特大)…6尾(1尾40g)
(大きいエビが無ければ、小エビでもOK(8~10))
平茸…1/2P
ピーマン(中)…1個(40g)
にんにく…大1片
油…大さじ1/2杯×2
【あおさチリソース】
スイートチリソース…大さじ4杯半(約70㏄)
ケチャップ…大さじ3杯(45㏄)(⇒おすすめ無添加 有機ケチャップ)
酒、淡口醤油…各小さじ1杯
あおさ(青のりでもOK)…大さじ2杯
1、海老(特大6尾)は、殻をむいて、尾の先を斜めに切り落とします。
(ここに水分が多く、切り取っておけば、油跳ねを抑えられます)
(見栄えをよくする効果もあります)
2-1、背から切り込みを入れます。内側の身のギリギリまで切り込んで下さい。
2-2、大事なポイントは、このエビの向きで説明すると身の上の部分と下の部分
は切れていません。中央部分だけ深く切り込みが入っている状態です。
2-3、ご覧のように中央の身だけ深く切れています。
なので、背全体を切るのではなく、海老を丸めたまま真横に切り込んで上部の身
と下部の身(尾の近く)を切らないようにするのがポイントです。
この切り方にすると加熱した時、海老の身が縮んで花のような形になって
見た目が綺麗です。
3、背ワタを取ります。
4、全部同じようにします。
5、冷水で洗います。
6、ザルに空け、水気をしっかり切っておきます。
7、ピーマン(中1個)は、たて2等分に切って種を取り除き、4等分に切って2㎝角の
乱切りにします。
8、平茸(1/2P)は、ばらして大きい場合は、半分に割いておきます
9、にんにく(1片)は、皮を剥いてみじん切りにします。
10、 チリソースを合わせます。
スイートチリソース(大さじ4杯半)、ケチャップ(大さじ3杯)、酒・淡口醤油
(各小さじ1杯)をボウル入れてよく混ぜておきます。 (あおさは、盛り付けで
加えます)
11、フライパン(中華鍋)を強火で熱し、油(大さじ1/2)を入れます。
中火にして、ピーマン、平茸を炒めます。
12、少し軟らかくなったら、ボウルなどに取り出します。
13、(中火のまま)続けて油(大さじ1/2)を加えて、にんにくを入れて
炒めます。
14、海老も加えて炒めます。
15、海老が全体的に赤くなり、8割ほど熱が通ったら、炒めた平茸とピーマン
を加えます。
16、軽く混ぜたら、チリソースも加えます。
17、絡めながら少し煮詰まったら出来上がり!
18、器に小高く盛ります。
19、最後にあおさをふって完成です!(全体にかけるより、2本線でかけると綺麗です)
15分ほどで作れる簡単なおかず料理です。
あおさ、エビを買って、是非作ってみて下さい。
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