『ごはんに合うおかずはやっぱりコッテリ味でしょ?』
「ちょっとコッテリだけどごはんが進む簡単炒め物」
を伝授します。
佐藤 周生です。
ブログで紹介する料理は、和食がメインなのでできるだけ「あっさり味」の料理をお伝えするように心がけています。
また、ブログを見て下さる5割の方が60歳以上であり、あまりコッテリしたものは「食べにくいかな?」という想いもあってそうしているのですが、
私自身は結構「コッテリ派」。
いまだに揚げ物大好き。20代の時に比べたら食べる量は、かなり減りましたが、やはり食べたくなります。
健康を考えれば、「コッテリ=油」なので消化に負担をかけますし、コレステロールとかの問題もありますから控えたほうがいい…
でも、「ごはんのおかず」と考えた時に「あっさり味」と「コッテリ味」、どちらがごはんが進むかと言えばやはり「コッテリ味」のほうだと思うのです。
そうでない方もいらっしゃるかもしれません。
が、ランチ、ディナーでも外食で考えてみるとファミリー向けの料理は、ほとんど「コッテリ味」ですよね。
ハンバーグ、フライ物、ステーキ、餃子、マーボー豆腐などなど…
油でコッテリでなくても、全体的な味が濃いとか塩気が強い場合でも、ごはんは進みます。
そういうお店が多いのは、「みんな好きだから」というのはありますけど、
私の想像では、「ごはんと合う」とか「ごはんがたくさん食べやすい」といったことが深く関係しているのではないかと思うのです。
あっさり味の野菜の煮物だけで、ごはんを2杯3杯もガツガツ食べるのってちょっと抵抗ないですか?。
やっぱり、ごはんの「おかず」はコッテリのほうが良いのかなと。
そこで、今回おすすめするのが、
「エリンギと海老のオイスタマヨソース炒め」
海老・エリンギ・ピーマンをフライパンでパパっと炒めて、オイスターソース(牡蠣ソース)とマヨネーズを合わせた【オイスタマヨソース】で絡める…
簡単炒め物で、味付けはコッテリ。
全体の味がそこそこ濃く、間違いなくごはんが進む「おかず」になります。
もし、献立のメインおかずがあっさり味なら、
「エリンギと海老のオイスタマヨソース炒め」
は、副菜にもなります。
佃煮的な一品にもなるってことです。
オイスターソースは旨味が強いソースですから、炒め物と相性抜群。
中華料理ではよく使われますよね。
今回の【オイスタマヨソース】 にはかつお節も加えてあるのでさらに旨味がプラス。
いろんな食材で試せる味だと思います。
おかずレパートリーに追加必須の 「エリンギと海老のオイスタマヨソース炒め」 、
レシピみて下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
エリンギ(中)…2本(100g)
剝き海老(小)…5~6尾
油…小さじ1杯×2
酒…大さじ1/2杯
(あれば)乾燥パプリカ…少々(飾り用)
【オイスタマヨソース】
オイスターソース…大さじ1/2杯(10g)
マヨネーズ…大さじ1/2杯弱(8g)
みりん…小さじ1杯
粉カツオ節…小さじ1杯
エリンギは、椎茸やしめじ、えのきや平茸などに代えてもOK。
ピーマンは青(緑)の色合いで加えてあるので、アスパラや菜っ葉類でもいいと思います。
具材を炒めて、オイスタマヨソースを絡めるだけ!
簡単な一品ですので、是非作ってみて下さい。
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