「手作りしたほうが安いです…」
佐藤 周生です。
料理のトッピングで使うとボリュームが出たり、見栄えが良くなったり、味が変化したり、美味しさがアップするなど、
あらゆる料理に使える「温玉」。
例えば、「焼きそばの温玉のせ」「カレーの温玉のせ」「温玉サラダ」などなど…
「温玉」をのせたり、添えたりすると見た目が美味しそうになるだけでなく、
味の濃い料理に加えれば、温玉の効果で味の濃さが中和して丁度良く感じたり、辛みの強い料理の加えれば辛みが抑えられて程よい味に感じたり。
また、「出汁7: みりん1:淡口しょう油1」または「出汁6: みりん1:濃口しょう油1」で合わせただしを温玉にかけて食べるとこれまた旨い!
要は、単品の「温玉」も美味しいってことです。
とにかく、使える用途がものすごく広いのが「温玉」。
で、これ、スーパーで買えばすぐに使えて便利…
ですが、やはり生卵1コの値段から考えると割高。
生卵がだいたい1コ20円前後。「温玉」は、1コ30~40円です。もっと高い場合も。
しかも、スーパーの「温玉」は卵のサイズが小さいので、それを考慮するとかなり割高なのではないでしょうか…
そんな「温玉」。
実はお家で簡単に作ることができる。
基本通りに作れば、温度計も必要で温度調節も難しいなど結構手間に感じますが、
もっと簡単に、しかもほぼ失敗なく作れる方法があるのですね。
もちろん、温度計不要…細かい温度調節も必要無し!
温玉の手作りに抵抗感がなくなると思います。
何よりスーパーで買う「温玉」より割安…卵代だけで済みますからね。
その作り方とは?
レシピで、簡単すぎる「温玉調理法」をマスターして下さい!
↓↓
【材料】
生卵…何個でもOK(レシピでは4個で説明)
お湯…適量
氷…適量
保存期間は、大体1週間。
保存状態が良好なら(冷気が適度に当たる場所)、10日間は持ちます。
よく使うようなら、多めに作っておいても日持するので安心です。
「温玉」は、そのまま合わせだしをかけて食べても美味しいですし、麺類や丼ぶり物のトッピングなど、幅広く料理に使えます。
是非、作ってみて下さい。
【追伸】
上手くいくポイントとして、湯を注ぎ入れる前の「卵の温度」が大事です。
完全に常温に戻っている場合は、10分くらいでいけると思います。
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