魚そぼろと玉子そぼろの二色丼

「そぼろ=肉ではありません!」

佐藤 周生です。

丼レシピ第2弾、今回の丼はこれ!

「魚のそぼろ丼」

”そぼろ”と聞くと肉をイメージすると思います。

カボチャのそぼろ煮、豆腐のそぼろあんかけなどそぼろ料理のほとんどは肉を使うので、

【そぼろ=肉】のイメージが強いと思います。

ですが、実は…

そぼろは、「魚」でもできるのです。

「魚のそぼろ」さば、サンマ、アジ、タラ、タイなどほとんどの魚で作れる…

私が最後にお世話になったお店で寿しのテイクアウトがメインの出店がありました。

その店のメニューは握りすし、巻すしだけだと他店との差がないので、他では食べられない”ウリ”となるチラシ寿しも作ることになりました。

考案といってもある店で出していた「チラシ寿し」の盛り付けをほぼ丸パクリ。

味だけ変えて出すことに…

四角い形をしたその”チラシ寿し”は、シャリ、そぼろ、シャリ、そぼろと4層になっためずらしい「チラシ寿し」。

この寿しで使うメインとなる”そぼろ”の味付けを私が担当することになりました。

材料は「さば」。

肉ではなく”魚のそぼろ”です。

味のイメージはできていたので、さほど苦労することなく作って社長に試食してもらい、あっさりと確定。

この「サバそぼろ」が工場で大量に生産され、ウリの”チラシ寿し”にたくさん使われました。

で、これが売れまくってリピートしてくれるお客さんもいるほど…

「魚のそぼろ」は肉のそぼろに負けずおいしいのですね。

で、今回おすすめしたいのはタラのそぼろ。

サバだと骨が多く、取る作業がかなりめんどくさいです。

が、生のタラの切り身なら、骨が付いていても2~3本。

その部分を切り落としてしまえば1本づつ抜く手間もはぶけます。

めんどくさがりのあなたにピッタリです。

もちろん、味付けは売れまくった「チラシ寿し」の”サバそぼろ”と同じ。

あなたが食べやすく、作りやすいようにちょっとだけアレンジしました。

タラの切り身を酒で炒って、みりん濃口しょう油、生姜を加えた煮汁で煮詰めるだけ。

後は”そぼろ”っぽくなるように叩きながらほぐす。

結構、手軽に作れます。

生姜の効果で魚臭さもほぼ感じず、ごはんに合う甘辛い味付けになってますね。

で、タラのそぼろだけで丼にするとちょっと寂しいですし、色合いも暗い。

なので、玉子のそぼろも添え、

「魚そぼろと玉子そぼろの二色丼」に仕上げてます。

「そぼろ=肉」のイメージを覆す、美味しい「魚のそぼろ」…

チラシ寿司のリピート率が高かったことが、 「魚そぼろ」の美味しさを証明していると思います。

レシピをマスターしたい場合はこの先をみて下さい!
↓↓

【材料】(1人前)
生タラ切り身…120g
(できれば皮無しの切り身)
卵(L玉)…2個
おろし生姜…10g
大葉…一枚
刻みのり…少々
酒…大さじ2杯(30cc)
(タラを炒るときに使う)

【そぼろ煮汁】
酒…大さじ2杯(30cc)
みりん…大さじ3杯(45cc)
濃口しょう油…大さじ1杯(15cc)

1、タラは、皮が付いていれば切り取り、1cm角のぶつ切りにします。
2、鍋に酒大さじ2杯を入れ中火で沸騰させ、切ったタラを加えて、木ヘラで混ぜながら熱を通していきます。
3、熱が通った(白くなった)タラから順に、木ヘラの先で叩いて潰していきます。

(鍋の内周りが焦げつくようなら、さらに弱火にして下さい)
4、水分が無くなったら、火を止めタラの身をさらに叩いて細かくします。

(少し粒が残る程度になればOK)
5、(4、)に《タラそぼろ煮汁》の調味料と”おろし生姜”を加えます。
6、再度火をつけ中火にして木ヘラで混ぜながら煮詰めていきます。

(ここでも鍋内周りが焦げつくようなら”弱火”にして煮詰めて下さい)
7、ほぼ水分が無くなり、少ししっとり感が残っているくらいが丁度いいです。

「タラそぼろ」をボウルなどに移しかえ、鍋は湯に浸けてしばらくおきます。

(このあと鍋で玉子そぼろを作るので)

(湯に浸けておけば汚れが取れやすくなります)
8、鍋を湯に浸けている間に卵を溶きます。

ボウルに卵を割り入れ、菜箸で白身が見えなくなる程度にほぐします。
9、鍋を綺麗に洗ってから拭きしたのち、卵を入れ中火にかけます。
10、木ヘラで鍋底を削るようにして混ぜながら熱を通していきます。

(玉子が細かい固まりになるように混ぜ続けます)
11、完全に熱が通ったら火を止め、木ヘラの先で玉子を叩いてさらに細かいそぼろにします。
12、丼にお好みの量のごはんを入れます。(平らに盛る)
13、タラそぼろ、玉子そぼろをごはんを埋め尽くすように半々に盛ります。

中央に刻みネギをのせ、大葉をちぎって散らしたら完成です!

タラかタイの切り身を買って「魚そぼろ」を作ってみて下さい。

丼でなく、「ふりかけ」の感覚、ごはんのお供として食べて頂くのもおすすめです。

サバ、アジ、サンマでも作り方は同じ。

上記の青魚ですと骨を取る作業が面倒なだけです。

是非!作ってみて下さい!

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