ストップ!生臭い干し魚を我慢して食べるのはやめましょう…
佐藤 周生です。
干し物の「シシャモ」…
”焼くだけ”で旨い「干し魚」ですよね。
私もたまに食べたくなります。
30代の頃、働いていたお店では、国産のシシャモを扱っていましたが、特大のものになると20cmもの大きさになる…
当時は北海道産のシシャモがよく入ってまして、味も絶品の旨さ。
で、スーパーでいつでも手に入るシシャモは、カラフトししゃも。
要は、外国魚。(英名でカペリンと言ったりします)
本来、シシャモというのは、国産のししゃものことを指します。
スーパーにある安いシシャモはししゃもではないのですね。
そして、鮮度が落ちている場合も多く生臭い。
ただ焼くだけでは、臭みが残っておいしくしくないことも…
スーパーのししゃもをおいしくするには?
そこで、おすすめしたいのが、今回の料理。
薄切りした”にんにく”といっしょに焼く、
「ししゃものガーリック焼き」
ニンニクと共に焼くと、にんにくの香りで、生臭さがかなり抑えられます。
さらに、黒コショウも少しかけるので、ピリッとした辛みもプラスされ、臭みが薄くなって、 シシャモ本来の旨味を強く感じて美味しい!
また、にんにくがカリッとなって、その食感が「シシャモ焼き」のアクセントになります。
これは、ビールの最高のアテになりますね。
しかし、1つデメリットがある。
にんにくは、そこそこの量を入れます。
シシャモ生臭さは、抑えられますが、強いニンニク臭がします。
これ、作る時は休みの日がいいかもしれませんね。
でも私、何度も作って食べましたが、臭いよりも美味しさが勝っている感じがします。
にんにくがデメリットですけど、「美味しくなる」というメリットのほうが大きいですね。
実はこの「ししゃものガーリック焼き」のレシピ、
私のレシピ本「居酒屋めし」の表紙になってます。

もちろん、レシピも載ってます。
「作りました!」と言ってくれる方が多いレシピの1つです。
作り方見て下さい!
↓↓
【材料】 (1人前)
シシャモ…大5本
生ニンニク…1かけ
油…小さじ5cc
コショウ…少々
(できれば荒挽き黒コショウ)

輪切りの2mm厚スライスにします。

弱火にして1分ほど、混ぜながら炒めます。
(焦がさないように超弱火で。焦げると苦くなります)

(ニンニクが焦げそうな場合は、先に取り出しててもOK)
盛り付けた時、上になる側から焼きます。魚の盛り付けの基本は、お腹が手前、頭が左です。
(古代日本では”左(ひだり)”を「日足り」とも書き、「明るい」⇒「善」⇒「吉方」という思想の原則から、縁起をかつぐ意味で、魚は頭を左に盛り付けるようになったそうです。ちなみに不祝儀の時は、右です)

反対面も同じように焼きます。
小さくて薄い魚ですが、子(卵)に熱が通るまでは、時間かかります。
最低、両面2分づつは焼いて下さい。

カリカリに焼けたニンニクチップといっしょに食べるのがコツ。
平凡な「焼シシャモ」に飽きたら、作ってみて下さい!
臭みもなく、美味しく食べられます。
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