薬味で栄養摂りましょう!
佐藤 周生です。
冷奴が美味しく感じる季節になってきましたね。
今回は、「ちょっと変わったトッピングの冷奴」を伝授します。
冷奴は、薬味などトッピング次第で色々とアレンジしやすいです。
刻んだミョウガをのせる…
キムチをのせる…
そぼろ味噌をかける…
ピリ辛タレをかける…
もちろん、生姜、ネギ、かつお節…
これに醤油をかける定番冷奴が、一番美味しい。
ですが、1つでも多く変わったアレンジを知っておくと、「定番、飽きたな…」って時に役立ちます。
そこで、アレンジ冷奴のおすすめの1つが、
「玉ねぎおろしとしらすの冷やっこ」
すりおろしたたっぷりの玉ねぎとしらす、そしてネギとカツオ節を薬味にした珍しい組み合わせのトッピングです。
で、簡単に濃口醤油をかけて食べて頂くスタイル。
豆腐の滑らかな食感のあとに玉ねぎおろしの甘みを感じ、しらすの旨味が出たら、ネギカツオでしらすの生臭みが抑えられる…
おそらく今まで食べたことのない味、感覚だと思います。
で、玉ねぎは、できれば”新玉ねぎ”を使って頂きたい。
辛味が弱く、甘みを強く感じて食べやすいからです…
通常の玉ねぎでも時間をおけば、辛みや苦みは減るのですが、甘みが強いのは新玉ネギの方。
なので、新玉ねぎがオススメ。
この玉ネギのように冷奴にのせる薬味というのは、生の物が多いですよね。
生姜も刻みネギも、ミョウガでも…
もし普段、加工食品を食べることが多いと「酵素」が摂れない。
酵素は生の物に含まれていて、人間が生きていく上でかなり重要な成分の1つ…
ですから、冷やっこ1つにしても生野菜の薬味をちょっと加えるだけで、そういった栄養を摂ることができます。
生野菜の薬味を加えることは、豆腐が食べやすくなるだけでなく、
栄養面でもメリットになるので、今回の玉ねぎおろしは、薬味アイディアの1つになると思いますので、参考にして頂きたい…
「玉ねぎおろしとしらすの冷やっこ」は、
私が居酒屋で働いていた時に常連さんに特別に作ってあげた一品…
「玉ねぎおろしって、冷やっこに合うんだね!」と喜んでおられました。
あなたにもおすすめします。
レシピ見て下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
絹ごし豆腐(300g)…1/2丁
新玉ねぎ…1/2コ
(できれば新玉ねぎで。辛みが弱いので)
しらす…大さじ1杯
(ちりめんジャコでもOK)
刻みネギ…少量
カツオ節…少量
おろし生姜とまた違う、まろやかな辛みで、これまで味わったことのない冷やっこが楽しめます。
是非、作ってみて下さい。
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