【めちゃ簡単!】寝かせるほど美味しさが増す!?
健幸料理家・健酵サポートプランナー 佐藤周生です。
今回は、「白菜で簡単に作れる、酵素料理の和え物」を伝授します!
白菜といえば、漬物や鍋料理で使うことが多いと思います。
ですが、それらで使ってばかりでは、ちょっと飽きてきますよね。
そこで、おすすめしたいのが「白菜の和え物」
白菜は和え物にしても美味しく食べられるんです。
そして何より、今回お伝えする「白菜の和え物」は白菜を加熱しませんから酵素を摂ることができ、消化負担を抑えられます。
消化負担を抑えられると代謝が下がりませんから、体の回復活動が正常に行われ、免疫も下げないようにできます。
この時期の免疫低下は風邪を引いたりなど、体調を崩す原因になりますから、食事からできるだけ多くの酵素を摂ったほうがいいわけです。
今回の白菜の和え物は、そんな酵素がしっかり摂れる酵素料理ですから、
かなりおすすめ!
その「白菜の和え物」がこれ!
『白菜と塩コンブの梅塩こうじ和え』
刻んだ白菜と人参に塩昆布を加え、梅と塩麹を混ぜた和え衣と混ぜるだけ。
簡単に作れるだけでなく、味も抜群!
梅のほどよい酸味に塩麹の甘味のある塩味、そして白菜の自然な甘味と塩昆布の濃い旨味がバランスよくマッチして、
いつまでも口に含んでいたくなる味わいです。
漬け物に近い感じですけど、一品料理として申し分ない和え物ですね。
で、レシピでは、「和え衣と和えたら”2時間”寝かせる」となってますが、一晩以上寝かせたほうが白菜に味が馴染んで美味しく食べて頂けます。
私は、多めに作って1週間かけて食べましたけど、3日目以降のほうが美味しく感じました。
最高の味で食べたい場合は3日間寝かせて下さい。
「そんなに待てない!」
という場合は、一晩だけ寝かせるか、最低でも2時間は寝かせてから食べて頂きたい。
そして、
この酵素料理は梅干しの防腐効果で、すぐに傷むことはありませんから安心…
なので、副菜として多めに作り置きしてもいいかもしれません。
おおよそ10日くらいは日持ちします。
あと、塩昆布はできれば「無添加」の塩昆布を使って下さいね。
ちなみに、白菜の代用は「キャベツ」が最的です。
レシピ、ご覧下さい!
【材料】(3~4人前) | 分量 | 備考 |
白菜 | 1/8コ(300g) | |
人参(中) | 1/5本(30g) | |
塩昆布 | 10g | できれば無添加 |
梅干し | 大1コ(30g)(中なら2コ) | |
塩麹 | 大さじ1杯と1/2杯(25g) | 塩麹の塩分量によって味が変わるので加減が必要 |
ミックスナッツ(潰し) | 少量 | 飾り用 |
混ぜったら、できれば1日寝かせて下さい。(タッパなどに移し変える)
そのほうが味が馴染んで美味しくなります。
適度な塩麹の塩味、梅の酸味、塩昆布の旨味に白菜の甘みが加わってやさしい味わいに…
パパっと作れて、食べやすい一品です。
是非、作ってみて下さい。
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