「お弁当に役立つ野菜おかず」
佐藤です。
今回は、「お弁当作る方におすすめの副菜一品」を伝授します!
日々の晩めしを考えて作るのも大変な上に、弁当も毎日作るとなるとすごく大変ですよね。
でも、コンビニ弁当など「出来合い」なんかに頼るより絶対いいと思います。
「人間の健康は、食べ物で決まる」と言っても過言ではないと私は思ってます。
その大変な苦労は、「健康な体が維持できる」という形でご褒美を頂けるはずです。
とはいえ、やっぱり毎日凝ったおかずは作れないですし、肉・魚料理と合わせて野菜料理もいろいろ加えたいはず…
そこで、おすすめの1つがこれ!
「大豆と切昆布の田舎煮」
ゆで大豆と切り昆布、人参・油揚げを少~し濃い目の煮汁で15分焚くだけで出来る野菜煮物。
「大豆の五目煮に似た料理」と言えば、なんとなく味が想像できるでしょうか…
油揚げのコクと切り昆布の濃い旨味が甘醤油味と合わさりバランスの良い味に。
ごはんが進む味付けですね。
なので、市販されている真空パックの甘すぎる豆の煮物とはちょっと違う味。
醤油味を効かせてあるので、少し濃い味。結構日持ちします。
保存状態が良いければ、1週間から10日は持つ。
なので、一度多めに作っておけば、その日の弁当作りの手間を減らせますね。
大豆はたんぱく源になるので、魚や肉を減らすこともできる。
これ意外と知られてないのですが、みんな「たんぱく質」摂り過ぎなんです。
私、「肉魚微量生活」を始めて2ヶ月になりますが、肉魚を大量に食べていた時より体の調子がいいです。
たんぱく質は大豆や豆腐や豆乳から…
野菜にも入ってますから、これで十分なのかもしれませんね。
ちなみに体重が2ヶ月で72㎏から66kgに。-6㎏減に成功しました。(ダイエットする気はなかったのですが…)
周りから頻繁に「佐藤さん、痩せましたよね?」って言われます。
6㎏痩せるとやっぱり顔がスッキリするからでしょうね…
(ウエイトトレーニングをガンガンやってた時の体重63㎏までもう少し…)
大豆のおかげ?
そんな野菜からの貴重なたんぱく源になる「大豆と切昆布の田舎煮」のレシピ公開します!
↓↓
【材料】(4~5人前)
ゆで大豆…1P(150g)
切り昆布…7g(早煮昆布など代用OK)
人参…1/4本(50g)
油揚げ(四角)…1/2枚(薄揚げでもOK)
【煮汁】
★割合『出汁6:みりん2.5:濃口醤油1』
水…300cc
みりん…75cc
濃口醤油…50cc
粉カツオ節…小さじ2杯
1週間ほど日持ちするので、作り置きに向いた野菜料理!
「もう一品ほしい!」時の副菜として役立ちます。
是非、作ってみて下さい。
こちら↓の大豆レシピもおすすめです!
義務教育時代の給食が自校調理で美味しかったのは、以前アメブロに書いた通りです。この大豆の煮物、ビジュアルは渋いですが栄養バランスが良いと子供なりに感じてまして、好きなメニューでした。昆布は1cm角に切られてた記憶があります。佐藤先生のお陰で、自宅であの味が再現出来ます。ありがとうございます。