「三種の味で食べる!キンキン冷やし胡瓜」
佐藤です。
「栄養摂れる!冷製一品料理」
2品目の今回は、
「三種の味を楽しむ、簡単!冷やし胡瓜」
を伝授します。
夏の野菜No.1と言ってもいい瑞々しい「胡瓜!」。
シャクッとした歯応えは、クソ熱い真夏に味わいたい価値ある食感です。
が、
これ水分が多いからこそ得られる食感。
胡瓜の水分はなんと90%。
ほとんど水。
ちょっと残念なことに 胡瓜の栄養分は少なくギネスブックで
”世界一栄養価の低い野菜”として認定されるほどです。
だからといって食べるのをやめないで下さい・・・
この90%の水分が役に立つのです。
夏場に多くなる「むくみ」。
水分が足りなくなった体が排出すべき汚い水分を
溜め込むと引き起こす症状です。
水分の多い胡瓜にはこの改善効果があり、利尿作用の効果から
腎臓を正常な状態に保つ効果も持っています。
それから、
胡瓜特有の体に大事な「栄養素」もあります。
きゅうり青臭さの元の「ピラジン」という成分。
血が固まるのを抑え、脳梗塞や心筋梗塞の予防にもなると言われています。
「ホスホリパーゼ」という成分は脂肪を分解する”酵素”です。
「シリカ」。これミネラルなのですが
コラーゲンの生成を助けるので肌、爪、毛髪の老化防止に役立つ
と注目されています。
胡瓜の端の切り口から出てくる白くて苦いやつ。
あの中に「シリカ」は含まれています。
まだまだ、たくさんすごい栄養素を持った胡瓜ですが、
私のおすすめは、これ、
「 3種の味で食べる!キンキン冷やし胡瓜」
おうちにある合わせ味噌を使って簡単にできる
生姜の効いた甘い「生姜味噌」と、
一味唐辛子をちょろっとかけた
「一味マヨネーズ」。
氷水でキンキンに冷やした”胡瓜”を この2種類の味に付け
ながら食べる「冷製一品」です。
それぞれ、生姜味噌味、ピリッと辛いマヨ味で美味しいのですが、
2種の味に飽きてきたら、
「生姜味噌味」と 「一味マヨネーズ」
を混ぜる。
これが3種めの味で、クセになる美味しさなんです。
大阪で最後に働いた居酒屋で伝授された胡瓜の簡単料理。
こういった簡単な一品ほどお客さんが必ず注文する料理だったりします。
おそらくあなたは、最後の一口を食べ終わる直前にもう1本胡瓜を
買ってこなかったことに後悔するでしょう・・・
簡単にできる生姜の効いた甘い「生姜味噌」がいつでも
作れるようになるレシピをすぐにみておいてください!
↓↓
【材料】
胡瓜(中)・・・1本
マヨネーズ・・・適量
一味唐辛子・・・少々
《生姜味噌》
合わせ味噌・・・30g
(薄い色のタイプ(白味噌が多い))
おろししょうが・・・3~5g
みりん・・・10cc(小さじ2杯)
白胡麻・・・少々
簡単にできます。
作ってみてください!
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