「さっぱり!爽快!ミルフィーユ茄子のトマトドレッシング浸し」
佐藤です。
「栄養摂れる!冷製一品料理」
三品目の今回は、
「ミルフィーユ茄子のトマトドレッシング浸し」
を伝授します。
上の写真を見て、
「これは、絶対にめんどくさい料理にきまっている!」
と思ったあなた!そんなことはありません。
あなたが茄子をまな板においたら・・・
・まず、茄子を”きしめん”のようにぺら~んと板状に切る。
・これを、フライパン使ってオリーブオイルでサササっと焼く。
・冷蔵庫に突っ込んで”急冷”
・冷めるのをボケ~っと待たずに酢とオリーブオイルの
ドレッシングをこしらえて、トマトとオクラを入れて混ぜる
・それを、 重ねたぺら~ん茄子にかける。
これだけ。
”浸し”と表記していますが、レシピ内に「浸す」作業は一切ありません。
出来上がったら、茄子がドレッシングに勝手に”浸ってる”だけ。
なので「浸し」です。
これは、
ありきたりの和え物ではありません。
茹でたり、下味つけたり、うんざりする面倒な下準備が必要な酢の物でもありません。
「さっぱり!爽快!ミルフィーユ茄子のトマトドレッシング浸し」は、
誰でもすぐに作れる さっぱり爽快な
「創作!なすのサラダ」です。
サラダではありますが、酒の肴としても食える冷製一品です。
何も面倒な「調理作業」はありません、あなたは凝った盛り付けのように
みえる写真にそそのかされているだけです。
この茄子を食べれば、皮に含まれるアントシアニン系の色素、
『ナスニン』のおかげで強い抗酸化作用の恩恵を受けます。
血栓ができるのを防いだり、コレステロールを下げたりもしてくれます。
さらには、目の疲労を改善する効果も。
『ナスニン』は、”ポリフェノールの一種”です。
ポリフェノールの抗酸化作用は有名ですよね。
茄子の皮にはこれがたっぷり含まれています。
だから、茄子の皮を捨てるのはもったいないのですが、
”ある作業”をスムーズに行うために一部分だけ切り取ります。
今回のレシピには、今後のあなたの料理ライフに必須の”ある作業” が
スムーズにできる「テクニック」が書き留めてあります。
どんな野菜にも使えて「あっ!そっか!」と思える単純なテクニックなので
必ず見ておいた方がいいと思いますが・・・
↓↓
【材料】
茄子(中)・・・1本(120g)
(長茄子or千両茄子)
トマト(中)・・・1/2個(80g)
オクラ・・・(中)・・・4本
ちりめんジャコ・・・(3つまみ)5g
炒める時のオリーブ油・・・15cc(大さじ1杯)
《オリーブ油ドレッシング》
オリーブ油・・・10cc(小さじ2杯)
リンゴ酢・・・10~15cc(小さじ2杯~大さじ1杯)
(穀物酢、米酢、レモン汁、ワインビネガーでも可、
おすすめは、”レモン汁”)
みりん・・・10cc(小さじ1杯)
塩・・・1つまみ(小さじ1/4杯)
コショウ・・・少々
よく冷やしてから、食べればさらに美味しいです!
是非!作ってみてください!
追伸、
「ポリフェノールがもったいない!」というあなたは、
”切った皮”も焼いて、ぺら~ん茄子に重ねて下さい・・・
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