10分の楽々おばんざい!
佐藤です。
今回は、
「甘長唐辛子とちりめんジャコだけで
できるあっさりなおばんざい」
を伝授します。
間単にできるおばんざいというのは、
献立のあと一品になりますし、酒の肴
にもなってくれる重宝したい料理です
よね。
冷蔵庫に2つ、3つ作っておくと
その日に作る料理は少なくて気が楽。
なので、種類多く知っておくほど
便利です。
で、そのおすすめは、
「甘長唐辛子とちりめんジャコの炒め煮」
これは、ジャコの旨味が加わったあっさり
煮汁で焚く、甘長唐辛子の煮物。
ちょっと歯応えもあって、甘長特有の
ほんのりとした辛味を感じられます。
小鉢にちょっと盛ってあると食べやす
い料理ですね。
なによりこれは、作り置きができる。
多めに作って冷蔵庫に保存しておけば
4~5日間の副菜になってくれます。
もちろんビールのアテにもGOOD。
これ、いろいろな食材で応用できます。
スーパーに甘長唐辛子がなければ、
ピーマン、パプリカでもOK。
ちりめんジャコも干しえびや干し貝柱
などに変えても美味しくできます。
出来たて熱々を試食しましたが、
後からじんわり感じてくる辛味と
ジャコの風味がたまらなく良かった
ですね。
1日寝かせれば、味が滲み込んで
もっと美味しくなると思います。
甘長唐辛子をササっと炒めて、
ちりめんジャコと共にあっさり煮汁
で3~4分焚くだけ。
トータルの調理時間も10分程度です。
さらに詳しいレシピをみておいて
下さい!
↓↓↓
【材料】(1~3人前)
甘長唐辛子…大5本(150g)
ちりめんジャコ…20g
胡麻油…小さじ1杯
カツオ節…少量
【煮汁】
だし…大さじ9杯
(または水150cc+カツオだしの素2つまみ)
酒…大さじ1杯
みりん…大さじ1杯
濃口醤油…大さじ1杯
1、甘長唐辛子(大5本)は、上のヘタ
を切り落とし、縦半分に切ります。
2、種を取り除きます。
(軽く叩くと綺麗に取れます)
3、3~4等分の一口大で斜めに切ります。
4、【煮汁】を合わせます。
ボウルにだし(大さじ10)、酒、みりん、濃口醤油(各大さじ1)
を入れて混ぜておきます。
5、フライパンに胡麻油(小さじ1)を入れ、強火で熱します。
30秒後、甘長唐辛子を入れて強火のまま炒めます。
6、少ししんなりしたら【煮汁】を加えます。
7、続けてちりめんジャコ(20g)も加えます。
8、ゆっくり混ぜながら、3分程焚きます。
甘長唐辛子軟らかくなったら出来上がり!
9、深鉢の器に小高く盛ってカツオ節をのせて完成です。
まず、煮汁を覚えてみて下さい。
「だし10:酒1:みりん1:濃口醤油1」
ピーマンや青唐などで応用できます。
簡単なので、是非作り置き惣菜として
作って見て下さい。
思い起こせば、この料理を作る為に万願寺とうがらしを栽培してるのに、すっかり別メニューで消費してました……
10月いっぱい収穫出来るようなので、今からでも作ります♪
視力の悪化が激しく、実ってるのに気付くのが、いつも赤く熟してからなんです↓
でも赤いのも美味しいです!
野菜類は見た目の判断が大きいところなので
視力が落ちているのは、大変ですね。
炙ってカツオ節と醤油かけるだけでも
美味しいので、また栽培がんばって下さい。