【身がパサつかない魚の焼き方のポイント!】
佐藤 周生です。
切身魚の料理レパートリーが、1つでも多いほうがいいですよね?
今回は、
「サワラの切り身を使ったさっぱり野菜ソース仕立てのおかず一品」
伝授します。
私のいきつけスーパーの鮮魚コーナーでは魚の切り身というと、
ブリ、サバ、サワラ、シャケ、タイ、カレイ…
これらが常に並んでますね。
たまに地元で獲れる魚の切り身が並ぶことも。
あなたのいきつけスーパーではどうですか?
簡単に魚のおかずを作りたい時、特に切り身の魚は欠かせませんよね。
だから、1つでも切り身魚で作れる料理レパートリーは多いほうが良いと思うのです。
しかも、パパっと作れたら言うことないでしょ?
そこで、おすすめしたいのが、どんな切り身魚でも作れてプロ並みの一品に仕上がる、
『鮮やか!サワラと長芋のパプリカソース』をご紹介!
サワラの切り身と輪切りの長芋をフライパンでサ~っ!と焼いて、
小さく切ったパプリカ(赤,黄)・胡瓜・生姜を加えた和風ドレッシングソースをかけるだけ。
サワラは弱火でゆっくり焼くので、身がほろほろっと口の中で崩れてやわらか食感、パサパサしないです。
”ゆっくり焼く”と言っても8分。
魚の加熱時間はできる限り10分以内に留めて、中まで熱が通るようにすること大事なポイント。
煮魚でも焼き魚でも。
そうすると身が硬くなりにくく、パサつきません。
で、『鮮やか!サワラと長芋のパプリカソース』は、
ドレッシングソースの酸味と甘みでスッキリ味!
パプリカと胡瓜の食感もアクセントになって良い感じですし、生姜の香味で魚臭さもほぼ感じず、一口一口が美味しい!
今回は「サワラの切り身」を使いましたが、白身でも青魚でも美味しくできます。
繰り返しになりますが、ポイントは「加熱10分以内」ですね。
なので、あまりにも”分厚い切り身”は今回の料理には合わないのでご注意を。(煮魚の場合は全体から加熱されるので分厚い切り身てもOK)
もし、身の分厚い切り身を使う場合は皮目に多く切り込みを入れて下さい。
私、 『鮮やか!サワラと長芋のパプリカソース』 をおかずとして試食しましたが、ごはんが進みましたね。
もちろん、スッキリ味なので酒の肴にもなりますよ。
レシピみて下さい!
↓↓
【材料】(1人前)
サワラ切身…1切れ(80g)※中骨が付いて無い切り身
長芋…細1/10本(50g)
塩…3つまみ
油…小さじ2杯(10cc)(※オリーブ油・米油・アマニ油など)
付け合せサラダ…適量(※サニーレタス・ベビーリーフ・玉ねぎなど)
【パプリカソース】(2人前)
パプリカ(赤・黄)…各1/8コ(各50g)
胡瓜…1/6本(15g)
生姜…輪切り2~3枚(5g)
★調味料
油…小さじ2杯(10cc)
淡口しょう油…小さじ1/2杯(3cc)
みりん…小さじ2杯と1/2杯(13cc)
酢…小さじ2杯(10cc)
塩…1つまみ
コショウ(黒)…少々
パプリカソースはドレッシングベース…
なので、酸味の効果で魚臭さも感じるず、スッキリと食べられます!
ブリ・サバ・アジなど臭みの強い魚に合いますし、その他のシャケやタイなどでも美味しくできます。
魚の切り身を買ってきて、是非作ってみて下さい。
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