鍋に入れる”あれ”が夏料理に!
私はどうもあれ、苦手です…
佐藤です。
今回は、「マロニーちゃんで作る韓国冷麺風」を伝授します。
コシの効いた本格韓国”めん”。
「さぬきうどん」など目ではないほどこしが強い…
こしが強いなど通り越して、”ゴム”見たいなタイプもあります。
噛んでも噛んで噛み切れない…
友人に勧められ無理やり食べさせられた韓国麺はまさに”それ”でした。
この時から苦手になり、それ以来韓国冷麺を食べたことはありません。
始めて食べたものの印象って強いですよね。
その体験で好き嫌いが決まることは少なくないと思います。
ですが、あのゴムのような麺がいいという方もいるのは確か。
でないと焼肉屋さんで冷麺が定番でメニューにかかれているわけがないです。
辛味の効いた甘めのスープも旨いですし…
で、今回は私と同じように”ゴム”のような韓国麺が苦手な方にオススメしたいのが…
「豚しゃぶのせ!マロニーの韓国冷麺風」
某レシピサイトからアイディアをまるパクリしました。
あなたも絶対ご存知の、鍋に入れるあの「マロニーちゃん」
春雨とくずきりの間のような麺みたいなものですね。
これを韓国麺の代用に。
これならゴムのような食感ではなく普通の中華麺のように軟らかく食べられます。
つるつるっとして食べやすい。
ちなみにマロニーちゃんと「春雨」と「くずきり」の違いは、何ですかというと…
使われている原料の違い。
マロニーちゃんは、じゃが芋のデンプン&とうもろこしのデンプン。
春雨はさつま芋orじゃが芋or緑豆のデンプン。
「緑豆はるさめ」ってありますよね。
で、くずきりは葛粉。
ですが…
スーパーに並んでいるくずきりの原料はじゃが芋デンプンがほとんどです。
葛粉は高価なので。
(本来、和食では「とろみ」をつける料理にはこの葛粉を使います)
結局、3つとも芋のデンプンを主にでできているので、違いは太さと形ってことになります…
「豚しゃぶのせ!マロニーの韓国冷麺風」は、
マロニーを軟らかく茹でて冷却、豚バラ肉の長~いスライスを熱湯で”しゃぶしゃぶ”して、熱っついままマロニーにボン!とのせます。
キムチ、温玉、胡瓜、ネギ、胡麻、海苔をトッピングし、【極旨ちょい辛冷麺スープ】をヒンヤリさせ、かける。
簡単でボリュームのある「冷麺」です。
調理も15分で完成可能。
【極旨ちょい辛冷麺スープ】は、韓国風ではありますが、辛味を抑えて食べやすくしてます。
滑らかに酢が効いてさっぱりします。
韓国麺が苦手、辛過ぎる味の料理も苦手な私ですが、
この、「マロニーちゃんで作る冷麺」ならスープもあっさり、辛味もほどよくツルツルツルっと食べられました。
以前公開したレシピですが、まだ試してないという方には一度食べて頂きたいので、リメイクします。
↓↓
【材料】
マロニー…50g
豚バラ肉スライス…100g(20cm3~4枚)
胡瓜…20g
刻みネギ…適量
白いり胡麻…適量
味付けもみ海苔…適量
キムチ…30g
温玉…1コ
【極旨ちょい辛冷麺スープ】
水…250cc
粉カツオ節…小さじ2
淡口しょう油…大さじ1
酢…大さじ1
みりん…大さじ1杯
コチュジャン…小さじ2
おろしにんにく…小さじ1
おろし生姜…小さじ1
これから夏の暑さは増していきます。
さっぱり系料理のレパートリーに加えておいて下さい。
是非作ってみて下さい!
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