大海老のマヨチリソースおかずサラダ

「企業秘密の「マヨチリソース」」

佐藤 周生です。

今回は、

「あっさりで食べられる!海老マヨチリのおかずサラダ」

を伝授します。

「海老マヨ」と聞けば、おそらくあなたも「アレだな」とわかると思いますが、

「海老マヨ”チリ”」は聞いたことありますか?

「マヨチリ」。

これ、

マヨネーズにスイートチリソースを加えて混ぜただけ、簡単に作れて旨い!

スイートチリソースは大体どこのスーパーにある甘みの強い、唐辛子の辛みのあるソースです。

タイ料理やベトナム料理などでよく使われます。

このチリソースの甘味&辛味にマヨネーズのまったりした食感と酸味を加えたのが「マヨチリソース」。

マヨネーズのほうが多いので、さほど辛くもなく甘みが強いので食べやすいです。

で、その「マヨチリ」を活用したのが今回のおすすめ、

「大海老のマヨチリソース!おかずサラダ」

これ、オリーブオイルで焼いただけの大きめの海老をサラダの上にドンとのせ、

その 「マヨチリソース」 をかけるだけ。

超!簡単な料理です。

旬のトマトもタップリのせ、食べ応えもありながらさっぱりで食べられます。

また「マヨチリソース」の効果で、程よくピリッとした甘辛くさがアクセントになって、通常の「海老マヨ」より美味しく感じます。

「マヨチリソース」は、私が大阪から岡山に帰って働き出したお店でマスターした「創作ソース」。

「海老のマヨチリソース」という一品料理でメニューに載っていますが、これがめちゃくちゃ注文が入る。

若いお客さんがターゲットの店なので、特によく売れるんですね。

でも、若い人だけでなく誰が食べても美味しいと自信持っていえます。

レシピでは、海老をきれいに見せる変わった切り方も伝授してますので、

すぐに見て下さい!
↓↓

【材料】
海老(大)・・・4尾(30g×4)
トマト(中)・・・1個(100g)
サラダベース・・・レタス、サニーレタス、大葉、
パプリカ(赤、黄)、赤玉ねぎ、ベビーリーフ
小麦粉・・・少々
オリーブ油・・・大さじ2杯
乾燥パセリ・・・少々

【マヨチリソース】
マヨネーズ・・・60g
スイートチリソース・・・20g
小さいナイロン袋・・・1枚

※まずは、サラダベースを作っておいてください。

1、海老は、殻も尾も全部剥きます。

写真のように、海老の背を右に向けて少し丸めて
まな板におきます。海老が横半分になる位置に切り込みます。

包丁は真っ直ぐの状態で、海老のお腹側のギリギリの
ところまで切り込んでください。
(”包丁は真っ直ぐの状態”がポイントで海老の上部と尾の位置は、
切れてないのが正解・・・わかりにくいので次の説明を見てください)
2、写真は、切った後、背の部分を開いたところです。

背の一番”上の部分”と尾に”近い部分”は
切れて(開かない)ないんですね。

(この状態で熱を加えると縮んで丸くなり切りこんだ部分が
きれいに開きます。海老の赤と白の色がきれいにバランス
よく見えるようにできます)
3、流水で洗いながら、背わたを取り除きます。

水気をキッチンペーパーでよくふき取っておきます。
4、トマトを切ります。

タテ4等分に切ってヘタ部分を切り落とします。

1/4個分をさらに半分に切ります。
(少し斜めに切るときれいです)
5、平らな器にサラダベースを盛って(真ん中を少し高く)
トマトを中央に重ねて盛ります。(高くなるように積み上げて下さい)

このまま、冷蔵庫で冷やします。
(すぐに次の盛り付けがあるのでラップはいりません)
6、《マヨチリソース》を作ります。

小さめのナイロン袋かぶせた小ボウルを量りにのせ”0”表示にします。

マヨネーズを60g、スイートチリソースを20g入れます。
7、袋の上部を固く結んで止めます。袋が破けないように
モミモミしてマヨネーズとスイートチリソースをよく混ぜます。

(ほとんど手が汚れませんし、洗い物も少なくて済みます、
これも冷蔵庫で冷やします)
8、袋の底の端をハサミで切ります。

(大きく切ると穴がデカくなって大量に出てきますので、
極小さく先端を切って下さい、細いほどきれいな盛り付けができます)

ちなみに私は穴が大きくなって失敗しました・・・
超先端だけを切ってくださいね。
9、ボウルに海老を入れ、小麦粉をふります。

ボウルをゆすって海老に満遍なく小麦粉が付くようにします。
10、フライパンを強火で熱し、オリーブオイルをタップリ入れ
海老を揚げ焼きにします。

弱火にして海老を入れ、両側面を1分づつ揚げ焼きします。
11、側面が焼けたら、開いた部分も1分焼きます。
12、サラダベースとトマトを盛ったお皿を冷蔵庫から取り出し、
揚げ焼きした海老を四方に等間隔で盛り付けます。

《マヨチリソース》を波模様に搾り出して全体にかけます。

乾燥パセリをふって完成です!

15分程度で作れます。

”きれいな開き海老になる”切り方をマスターして是非!作ってみてください!

「レパートリーを増やす簡単!「ニラ肉味噌」

海老のだしが効いた茄子の焼き浸し

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