「屋台のとうもろこし屋は匂いで探す…」
佐藤 周生です。
今回は、お家で祭りの屋台の味を楽しめる「焼きとうもろこし」を伝授します。
時事ネタになりますが、今年もコロナの影響で花火大会や祭りが中止になっているところが多いですね。
ほんと残念なことです。
個人的には外で行う催しは、それほど過剰に心配しなくてもいいと思ってます…(インフルエンザで祭りが中止になったことありましたっけ???)
で、祭りと言えば屋台のいろんな食べ物が楽しみですよね。
祭りの屋台で一番好きな食べ物ってありますか?
私、未だに忘れないのですが、幼少の時、地域のだんじり祭りでいつも出店していた「ポテトフライ」のお店。
マクドナルドのポテトとは違い、生のじゃが芋を切って皮ごと揚げているのでめちゃくちゃ美味しいわけです。
生のじゃが芋にある独特のエグミも美味しさの1つに感じます。
子供の頃に味わった味って忘れないですね。
で、2番目に好きだった屋台の美味しい物が、「焼きとうもろこし」
焼きとうもろこし屋に近づくと、何とも言えない醤油の焦げた匂いが漂ってくるで、一気に腹がへります。
その香ばしい匂いを頼りに「焼きとうもろこし」屋を探すことも…
臭いだけを頼っても結構早くたどり着けるので、人間の嗅覚も捨ててもんじゃないと思いますね。
そんな屋台料理の美味しさをちょっと思い出して頂きたいなと思い、
今回は、「醤油香ばし!焼きとうもろこし」です。
やはり、真空パックの加工とうもろこしでは何となく雰囲気が壊れるので、
「生のとうもろこし」で作りました。
甘みの当たり外れがありますが、それも楽しみの1つとして味わうのもいいかと…
生のとうもろこしを弱火でじっくり網焼き。
程よく焦げ色が付いたところで、「醤油たれ」を塗り付けて、さらに焼く…
とうもろこしの食感と甘みに醤油の香ばしさがベストマッチします!
醤油の焦げた香りがたまらないです…
で、生から焼く、焼きとうもろこしのコツは、今回の場合、網焼きの「直火」なので、こまめに回しながら焼くこと。
直火は焦げやいですからね。
ですが、フライパンなどではできない、直火特有の焼き具合が香ばしさを引き立ててくれます。
缶ビールを「カシュッ!」と開けて、その場で出来立てを食べるのもおすすめです!
簡単レシピみて下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
生とうもろこし…1本
【醤油たれ】
濃口醤油…大さじ1杯
みりん…小さじ1杯
祭りの屋台で食べる香ばしさがたまらない「焼きとうもろこし」が家で楽しめます。
是非、作ってみて下さい。
こちら↓の「最高に美味しい!茹でとうもろこし」もおすすめです!
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