佐藤です。
あなたのお住まいの地域は大丈夫ですか?
私の住む岡山県は”台風”直撃です。
激しい暴風で家が少々揺れましたよ。
午前8:00現在まだ、風も強風、雨も土砂降りです・・・
「早く、抜けてくれんへんかな・・・」
今回は、
『”割合”で安定した味に作れる「べっ甲あん」の創作料理』
を伝授します。
季節の茄子と鶏もも肉を使用。
中ぐらいの大きさの茄子を4等分に切って、一口大にカットした
鶏もも肉ともにフライパンで炒め器に盛り、
昨日、伝授したばかりの”べっ甲あん”を作ってかける。
あとは生姜とネギの薬味を添えるだけ。
滅茶苦茶、カンタンな創作料理です。
正味15分で作れます。
油と相性抜群の”茄子”が鶏もも肉から
ジュルジュル流出する ”脂”を吸引してくれます。
またその”脂”が「べっ甲あん」に『コク』を与える役目もします。
美味さ倍増です。
これ、出来たてを味見をかねて 食べてみました。
本来、酒のアテとしてチビチビ 食べる一品料理なのですが、
脂で濃厚なはずの味が薬味効果のおかげで、さっぱりしていて、
連続で 口に含んでバクバクバクっと完食してしまいました・・・
そんなガッツきたくなるほど旨い、
「鶏もも肉と千両茄子のべっ甲餡かけ」
のレシピは、以下に詳しく説明してます。
マスターしてあなたのレパートリーに追加して下さい!
↓↓
【材料】
鶏もも肉・・・100g
茄子・・・1本(150g)
おろし生姜・・・少量
刻みネギ・・・少量
サラダ油・・・15cc(大さじ1)
【べっ甲あん】
だし・・・100cc
(または、水100cc+かつお出しの素2つまみ)
みりん・・・20cc
濃口しょう油・・・20cc
水溶き片栗粉・・・10cc
(片栗粉5g+水5cc)
※今回の「べっ甲あん」は、茄子と鶏肉に
一切下味を付けないので少し濃い味の、
「出し汁5:みりん1:濃口しょう油1」
の割合になってます。
茄子と鶏肉切って焼いて、 ”あん”作ってかけるだけ。
15分あれば、簡単に作れます。
『べっ甲餡かけ料理』の食材は、茄子以外にも、
冬瓜、大根、れんこん、かぼちゃ、じゃが芋、長芋、
白才、豆腐、厚揚げなどで応用できます。
それらに、鶏肉、豚肉、牛肉、白身魚を組み合わせるだけ。
あなたのオリジナル、
『べっ甲餡かけ料理』を作ることも可能です。
是非!挑戦してみて下さい。
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