「脂肪を溜め込まない肉の食べ方」
佐藤 周生です。
あなたは牛肉、好きですか?
「ステーキ」「焼肉」「すき焼き」「ハンバーグ」「牛丼」…
どの牛肉料理も旨いですよね。
こういった牛肉料理にはごはんが欠かせない…
おかわりせずにはいられません。
肉は独特の美味しさがあり、最高に幸せを感じられます。
そんな美味しさの反面、『脂肪分』がべっとり。
あなたのからだの脂肪となってコーティングされていきます。
ここは大きなデメリット!
40歳を過ぎると体の代謝というのは悪くなっていきます。
食べたものをなかなか燃焼できない。
ですから、牛肉の脂分をカラダの脂肪にならないようにするのは容易でありません。
ですが、食いたいですよね「牛肉」…
安心して下さい。
脂分がカラダにコーティングをされない肉の食べ方があるのです。
それは、
『ニンニクと一緒に食べる』
ニンニクには「スコルジニン」という成分が含まれ、体脂肪蓄積を防いでくれる働きがあります。
中性脂肪値・コレステロール値を低下させる効果も。
ステーキレストランでサーロインステーキにニンニクをたっぷりつけるのは、風味付けだけでなく、健康効果の意味もあった訳です。
すりおろしたニンニクをソースやタレに加えたり、
スライスしたニンニクと肉を炒めるとめちゃくちゃ臭い…
臭いますが、
『同時に食べるだけ』で脂肪の抑制効果があるわけですね。
それともう1つ…
脂肪の燃焼を持続させる効果的な方法が
『肉と同時に食物繊維も摂取する』
です。
キャベツ、レタスなど野菜といっしょに食べるだけでその効果が得られます。
そこで、今回おすすめの料理はこれ!
「ガリバタ牛サイコロステーキの豆苗サラダ」
豆苗というのは、エンドウ豆の苗、葉の部分を食用にしたもので緑黄色野菜。
抗酸化作用が高いビタミンAが大量に含まれていて、これは脂溶性なので脂分の多い牛肉と食べると吸収が高まります。
そして、『脂分』の吸収を抑える野菜、にんにく・レタスもしっかり加えてある料理ですから、
脂分の多い牛肉を食べても大丈夫。(過剰は駄目)
安心して牛肉を食べて頂けます。
ニンニクの強烈な香りが食欲をそそり、バターしょう油の濃厚な香りが追い討ちをかけ、
ごはんを3杯以上おかわりするように導いてくれます。
私、試作中に予想を超えた良い香りがして、ものすごく食欲がわいて思わず牛肉を3切れも食べてしまいました…
完成写真の牛肉が微妙に少ないのは、そのためです(笑)。
バクバク食べずにはいられない、
「ガリバタ牛サイコロステーキの豆苗サラダ」
作り方を説明します!
↓↓
【材料】
牛ロース肉(角切り)(カレー用)…120g
しいたけ…中1個
玉ねぎ…中1/4個
生ニンニク…1かけ
塩…少々
コショウ(粗挽き黒コショウ)…少々
油…小さじ2杯(10cc)
バター…10g
濃口しょう油…小さじ1杯
【豆苗サラダ】
豆苗…1/2束
サニーレタス…大2枚
レタス…大2枚
トマト…小1個
ドレッシング…適量
肉の王様『牛肉』をサラダと共に食べることでさっぱりと味わえる一品です。
是非、作ってみて下さい!
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