簡単手作りまぐろのオイル漬け

【万能保存食】特製の味付けオイルでマグロを焚くだけ!市販のツナ缶の数倍美味しい「手作りツナ缶」が作れて、様々な料理に使えます。レパートリー拡大、間違いなし!

1週間日持ちの作り置きレシピ!②「毎日飽きない料理に!極旨手作り”ツナ”」

佐藤 周生です。

今回は1週間日持ちの作り置きレシピ!その2で、「毎日、料理を変えられる手作り”ツナ”」を伝授します。

あなたは、1週間、毎日飽きずに食べられる「1週間日持ちの作り置きレシピ!」が存在すれば信じますか?

実は、存在するのです、そんなレシピが・・・

今回、伝授のレシピは料理のベースとなる「まぐろのオイル漬け」。

簡単に言えば、サラダなどに使う”ツナ缶”とだいたい同じ。

ですが、これ、市販のツナ缶と一緒にしてもらっては困るんです。

格段に”美味しさ”のレベルが違う…

刺身のまぐろを使い、
・塩をふって10分
・天然レモン汁と香草を加えた秘伝のオリーブオイル液で15分鍋で煮る
・冷めたら冷蔵保存

作業は、これだけで簡単ですが、出来上がると市販のツナ缶など比べものにならないほど美味しい。

そのまま、食べても「ツマミ」になります。

そのくらい美味しいですから、野菜と混ぜたり、サラダにのせたり、アボガドと和えたり、おかかと混ぜたり、もうちょっと手間をかけてもいいなら、パスタに加えたり、オムレツに混ぜ込んでもいいですね。

ちょっと手を加えるだけで毎日、違う料理にできます。

同じツナ料理でもあっても、毎日違った料理にできるので飽きません。

今日は疲れて料理が「めんどくさい!」という時は、冷蔵庫から「まぐろのオイル漬け」を出して軽くほぐして小鉢に盛ってマヨネーズをかけるだけで、手間なく速攻食べることもできます。

私、この「まぐろのオイル漬け」まだ5回しか作ってませんが、一度も失敗してません。

5回とも美味しく出来きたので。

最近は、オイル漬けまぐろと豆苗をシーザードレッシングで和えたり、

大根のおかかで和えたり…

酒の肴、ごはんのお供にもなりましたね。

ベースとなる「オイル漬けツナ」が美味しいので、どんな食材と合せても美味しく出来ます!

もちろん、あなたにも同じようにできますよ。

最長2週間に日持ちする詳しいレシピを公開します!
↓↓

【材料】
まぐろ(刺身用)・・・200g
(今回は安いびんちょうマグロを使ってます)
塩・・・2.5g(材料の1%の塩を使います)

【秘伝のオイル液】
オリーブオイル・・・150~180cc (まぐろが完全に浸かる量、鍋の大きさで量は若干変わります)
レモン汁・・・1/2個分(20~25cc)
荒挽き黒コショウ・・・少々
ハーブ・・・葉っぱ5,6枚
(バジル、イタリアンパセリ、ディル、セージ、コリアンダー、ローズマリー、セロリetc… ハーブなら何でもいいです、今回は、セロリとバジルを使いました。)

1、まぐろは、3~4等分に切って、両面にまんべんなく塩をふり、10分おきます。
2、(1、)待っている間にレモンを搾っておきます。
 
種を取って、力いっぱい搾ります。
3、10分後、できるだけ「まぐろ」がピッタリ入る小鍋を用意し、まぐろを入れ分量のオリーブオイル、バジル、黒コショウ、レモン汁を加えます。
 
(鍋底にまぐろがくっ付いている場合は、鍋をゆすって鍋底から浮かせておきます、鍋底にくっ付いていると、「まぐろ」が焦げるので)
4、強火にかけます。
 
プツプツと沸いてきたら、すぐに超弱火にします。
5、小さい気泡が時々出る程度の火加減にします。(とにかく超弱火)
 
アクが出たらすくい取ります。
 
このまま15分間焚いたら出来上がり!火を止めこのまま自然に冷まします。
6、冷めたら、タッパにオイルもハーブも全部入れてフタをして冷蔵保存します。
 
後は、使いたい分だけを綺麗な箸で取り出してほぐして料理にする。
 
で、この「オイル漬けまぐろ」を使った料理、私のおすすめは・・・
 
(写真は、料理に使ったので量が減ってます・・・)
上記は、『オイル漬けまぐろと豆苗のシーザー和え』です。
 
「豆苗」をザクザクッと3cm幅に切って、「オイル漬けまぐろ」をほぐしてのせ、シーザードレッシングをかけただけの超簡単一品!
 
レタスなどでも簡単にできます。
そして、これは↑『オイル漬けまぐろと大根のおかか和え』です。

これは、

1、大根をイチョウ切りで薄く切って塩でもんで軟らかくし、水でサッと洗った後、よく搾ります。

2、ボウルにかつお節と少量の濃口醤油を入れて混ぜ”おかか”を作ります。

3、そのボウルにあらほぐしにした”オイル漬けまぐろ”を加えて混ぜるだけです。

7~8分で作れます。

他に、もっと簡単に作るなら・・・

レタスなどをちぎっただけのサラダに”オイル漬けまぐろ”をほぐして入れて、ドレッシングやマヨネーズをかける。

これだけで簡単で美味しい”ツナサラダ”ができます。

アボガドとわさびマヨネーズで混ぜた「和え物」も美味しかったです。

「オイル漬けまぐろ」が、

「シーチキン」より絶対美味しいですから、どんな料理にしても美味しくなります!

まずは、『オイル漬けまぐろと豆苗のシーザー和え』を作って、

上記のような料理を参考に是非!いろんな料理にして食べて下さいね。

”玉ねぎ”最後の小さく、切りにくくなった部分をスムーズに切る秘密のテクニック

生姜とマッシュルームと鶏もも肉の ヒリリ佃煮(1)

関連記事

  1. 和えるだけ!マグロの胡麻わさび醤油和え

    「忘れられない最高のマグロ丼」佐藤です。今回は、刺身に使える簡単「和え衣」を伝授します。私…

  2. ねぎまの醤油焼き

    「恥ずかしい・・・」佐藤です。今回のおすすめ料理は、酒の肴。『ねぎま』は知ってます…

  3. 豪快!海鮮キムチ納豆丼

    「納豆」苦手なあなたへ佐藤 周生です。今回は、「頬張って食べたくなる刺身と…

  4. びんちょうマグロのネギ味噌焼

    パサパサ食感防止のための食材選びとは?佐藤です。今回は、魚のネギ味噌焼で「びんちょ…

  5. まぐろのレアステーキ!バター醤油ソース

    刺身でいけるからステーキで美味しい理由佐藤です。お刺身で食べるマグロを贅沢にステーキに!今…

  6. 元気出る!マグロのガーリックたたき

    【アドレナリン噴出する!創作刺身】健幸料理家・健幸アドバイザー 佐藤周生です。たび…

  7. 濃厚胡麻タレの贅沢マグロ丼

    ヤクザ!?から教わった「マグロ丼」佐藤 周生です。「あっさり胡麻タレのマグロ丼」を…

  8. アマ二油ドレッシングで!まぐろとひじきのカルパッチョ風サラダ

    『健康油のドレッシングで「健康サラダ」佐藤です。今回は、「手軽にできる、健…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

最新記事

カテゴリー一覧

厳選レシピ&健康情報

2024年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
PAGE TOP