コショウは無駄!?手羽先はやっぱりこれ…
佐藤 周生です。
今回は、
「鶏手羽先の間違いなく一番おいしい食べ方」
を伝授します。
素直に言いますが、手羽先の一番美味しい食べ方は、「塩をふって焼く!」です…
私が29歳ころ居酒屋に勤めていたときの話です。
私は、この時からすでに「手羽先は塩焼きが一番旨い!」と確信していました。
ある時「肉屋の業者」に、もらったまかない用の手羽先を超最高の状態で食べるため、 ”塩だけ”をふって焼くつもりでした。
しかし、その時いっしょに働いていた後輩が…
「この”手羽”まかないですよね?適当に焼いときますわ。」
「あッ!」
”時すでに遅し”
振り向いた時には塩とコショウまでべったりかけられていました。
内心「何すんねん、コイツ…コショウかけんなよ…」
と思いましたが、気を使ってまかないを作ってくれたので何も言えませんでしたが。
「シンプルな塩焼きが一番旨いのに…」
手羽先料理は、唐揚げ、たれ焼き、煮込み、揚げてスパイシーなタレをからめる、などなど何種もの調理法があります。
ですが、
こういったひと手間かけた料理は、なんとなく「無理しておいしくしようとしている」ような気がすることがあります。
しかし、
「塩だけ」で焼くだけの『手羽先の塩焼き』は違う…
食べた瞬間に、直観的に「旨い!」と言えます。
手羽先は、脂肪分が多いので、脂っこさに勝つだけの少し多めの塩をふる必要がある。
そこを抑えておけば、グリルで焼くだけおしくできます。
もちろん、コショウのスパイシーさとか唐辛子の激辛さとかコッテリたれの甘辛さも美味しいですが、手羽先を最高においしく食べるには、あまり手を加えず「塩焼」にするのが一番。
もちろん、人それぞれ、好みがあるとは思いますが、
私は、手羽先は『塩焼き』が世界一おいしいと思っているので「手羽先」はどうすれば旨いか?と言われたら迷わず「塩焼き」をおすすめします!
何百回も作って食べましたが、一度も味に納得いかなかったことはなかったです。
レシピ、見て下さい。
↓↓
【材料】
手羽先…6~7本
塩…適量(ちょっと多めの量)
レモンなど柑橘類をかければ、最高に美味しいです。
スーパーの売り出しで”手羽先”が安いときは、買って作ってみて下さい。
手羽先は、照り焼き、唐揚げなどもおいしいのですが、
「手羽先を最高においしく食べるには?」
と聞かれたら、私は迷わず、
「塩焼き」
と答えます…
夏にピッタリのビールに合う一品を是非作ってみて下さい。
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