切らないレシピ!?
佐藤です。
今回は、
「小腹が空いたら食べる!
おやつ代わりの簡単うどん」
を伝授します。
休みの日、
家でゆっくり過ごす、とします。
朝めしもしっかり食ったし、昼飯も
12頃に食べた。
その後はゆったりくつろいでゴロ寝
しながらテレビを見ていただけ
なのに、3時ごろになるとなんだか
腹が減る・・・
こんな時!作って頂きたい料理があり
ます。
それはこれ、
「和風あんのふわトロかに玉天津うどん」
うどんの上にかに玉をのせ、おろし
生姜を加えてあっさり和風出しの餡を
かけて食べる「熱々餡かけうどん」です。
まず、この料理の健康的なメリット。
加熱によって変化する生姜の成分、
ショウガオールの効果で体の芯から
ポカポカと温まります。
これから寒さが増す季節にもってこい
の料理。
作り方も簡単、
ほどよく甘く、淡口醤油の「塩気」と
バランスのとれた「和風あん」は、
出し汁10:みりん1:淡口醤油1の割合で
合わせて作るだけなのですぐにできます。
かに玉も簡単。
カニのかまぼこを卵に入れてフライ
パンでスクランブルエッグにして、
半熟のまま最後に丸く整えて焼き
固めるだけ。
難しい技術はありません。
それから、
ズボラなあなたにはここが最も心を
引かれるポイントだと思います・・・
この料理”切る”作業がありません。
なので、
包丁とまな板は必要なし。
だから面倒な洗いものが少なくて
済みます。
私は岡山県に在住してまして、
10月はまだ温かいのですが、ちょっと
肌寒い休みの日に、
母親が昼飯食ったばかりなのに
15時ごろ「お腹すいた」というので、
この「餡かけうどん」作ってあげました。
「旨い」とか「美味しい」とか一言も
無かったのですが、
「うん、うん」「うん、うん」と連呼し
ながら黙々と食ってました。
それでは、
無言で食べてしまうほど美味しい、
「和風あんのふわトロかに玉天津うどん」
の詳しい作り方、説明していきます。
↓↓↓
※動画でも説明しています。(中央をクリック!)
【材料】(1人前)
うどん(冷凍)・・・1玉
カニかまぼこ・・・20g
卵(M) ・・・2個
おろししょうが・・・5gくらい
青ネギの先っちょ・・・適量
【和風あん】
『10:1:1の割合』
だし・・・300cc
(または水+カツオだしの素2つまみ)
みりん・・・30cc
薄口醤油 ・・・30cc
水溶き片栗粉 ・・・10cc
(片栗粉5g+水5cc)
1、卵2個をボウルに割り入れ、菜箸で混ぜます。
白身が無くなる程度に混ぜたら、カニかまを
加えてざっくり混ぜておきます。
2、鍋に【和風あん】の調味料、水(出し汁)をあわせます。
できれば、もう1つのコンロでフライパンを弱火で
熱し、卵をすぐ焼ける状態にします。
(うどん、かに玉を同時に作っていきます)
3、(2、)が完全に沸騰したら、うどんを凍ったまま、
だしに入れます。
4、うどんを盛る器(丼)を準備します。
できれば、熱湯で器を温めておきます。
5、うどんを温めている間にカニ玉を焼きます。
スクランブルエッグを作る要領で、混ぜながら焼いて、半分程度
(半熟のまま)固まったら形を丸く整え、火を止めます。
6、だしが再度沸騰したら、うどんを丼に入れます。
(うどんだけです)
7、続いて、カニ玉をうどんの上にのせます。
8、出し汁を再度火にかけます。(強火)
青ネギの先の方をちぎってだし汁に入れます。
おろししょうがも加えます。
8、沸騰したら、中火に(沸騰状態はキープ)水溶き片栗粉を良く混ぜ、
玉じゃくしで出し汁を混ぜ続けながら少量づつ入れていきます。
9、とろみが付いたら、かに玉の上からそろ~っとかけます。
10、完成!です。
和風あんと卵を絡めながら食べてください。
短時間で作れます。
箸でうどんをすくい上げると熱々とろ~りの
餡がからんできて、さらにトロトロの玉子も
からんで、そのまま口に入れると、
その瞬間に幸せな感覚が味わえます。
それと青ねぎの先っちょを無駄なく使う
方法は分かりましたか?
これ、他の料理にも応用できます。
小腹が空いたら「和風あんのふわトロ
かに玉天津うどん」作ってみて下さい!
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