ネギ味噌で焼魚レパートリーが20種類増!
佐藤です。
スーパーの鮮魚コーナーにいくとかなりの確率で手を伸ばす魚といえば、
「鮭(さけ)」だと思います。
塩しゃけを買えば、塩味が付いていますから焼くだけ。
その日の晩飯は手間がかからず楽チンです。
そして、美味しいですよね。
ですが、これにちょこっと手を加えるだけでいつもの塩シャケが、「もっと旨い!焼き魚」になって楽しめる方法があればレパートリーに加えてみたいと思いませんか?
今回のおすすめ、
「味噌が香ばしい!銀鮭のネギ味噌焼き」
これ、定番塩シャケに、味噌と刻みネギを混ぜて甘味を加えた”ネギ味噌”を塗りつけて焼く、創作焼魚料理です。
ネギの風味と味噌の風味がよく合う。
味噌はコッテリに感じがちですが、ネギを加えることで少しあっさりに。
シャケの旨味に味噌の旨味がプラスされ普段の塩シャケがより一層と美味しく感じれます。
”ネギ味噌”は今お使いの合わせ味噌に酒、砂糖(みりん)、そしてネギを加えて混ぜるだけ。
これを、いつも買うシャケの切り身に塗りつけて焼くだけなので簡単に作れます。
私は、味噌を使ったおかずが食べたいと思ったら、まずこの料理を一番に作りますね。
ごはんがすごく進むので、満足度100%。
いつも美味しく食べてます。
応用としては、さわら、ぶり、たい、タラなどでも作れますし、
魚だけでなく、鶏肉、豚肉、牛肉など肉類を使ってもできますので、バリエーションは豊富です。
もし、酒の魚として食べるなら貝類。
例えば、ホタテなどで作れば日本酒が進む贅沢な一品にもなりますね。
このような感じで魚、肉の種類を変えるだけで、軽く20種類以上のレパートリーが増やせます。
また、”ネギ味噌”のネギを春菊やフキ、ニラなどに代えればさらにバリエーションが広がり、50、60、70と増やせます。
”ネギ味噌”レシピをみて、
「焼魚レパートリー」を大幅に拡大して下さい。
↓↓
【材料】(2人前)
シャケ…80~100g×2切れ
(甘塩のシャケ)
大根……50gくらい
もろ味味噌…20g
《ネギ味噌》
合わせ味噌…80g
(塩分の少ないもの)
砂糖…20g
(みりんを使う場合は、大さじ2杯強)
酒…大さじ1杯
刻みネギ…30g
「ネギ味噌」ですが、塩分の多い味噌を使うと仕上がりが辛くなるので、
出来上がったら味見をして辛い場合は砂糖orみりんを加えて調節して下さい。
(味噌の辛さより甘味が強いくらいの味加減が目安です)
できれば色の薄い塩分の少なめの”合わせ味噌”を使って下さい。
辛くなりにくくなると思います。
是非、作ってみて下さい。
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