ピリ辛は、デトックス効果有り!?
佐藤です。
今回の料理はこれ、
「軟らか鶏むね肉と胡瓜のピリ辛ダレ」
「ピリ辛」のたれなので、この料理は
辛いのですが、
辛い物が苦手な方も時々こういった
唐辛子系の辛い物を食べて頂きたい…
なぜなら、一味などは、消化器官を洗浄
する効果があるから。
綺麗な水を飲むことでも洗浄効果はある
のですが、一味などは水では流れきれない
胃や腸の汚れを洗い流してくれます。
一説には、辛い物を食べ続けると喉頭がん
になるとか言いますが、あれは過剰摂取
の場合や他の原因も絡んでいます。
適量ならガンになることはないと思って
います。
私、基本的には辛い物が苦手。ですが意識
して唐辛子系の辛い物食べていたら、
慣れてきました。
先日、一人鍋で「豆腐チゲ」を作った時
も韓国の粉唐辛子(ちょっと高いやつ)
を大さじ3杯くらい入れても無理なく
食べられましたね。
先日、知人と近所のカレー屋さんに
食べにいった時も…
知人は結構辛いのが平気。なのに
ノーマルの辛さを「これ辛いわ…」
というのです。
私は平気でした。
長年辛い物を食べているうちに辛さに
慣れたのだと思います。
頭皮の汗は半端なかったですが…
そんな感じで、辛みというのは慣れる
と思います。
しかも、辛さだけでなく唐辛子の旨味
みたいなものも感じるようになりましたね。
とにかく、一味系の辛い物は消化器官
の洗浄効果があるので、
時々、辛い料理を食べて頂きたい。
ということで、簡単に作れるピリ辛料理
のおススメがこれ、
「軟らか鶏むね肉と胡瓜のピリ辛ダレ」
鶏むね肉を軟らかく茹でて、切って、
胡瓜も添えてピリ辛ダレをかけるだけ。
ビールのアテになりますね。
この料理、晩酌で作って食べました。
軟らかいむね肉にピリ辛で甘いタレが
ピッタリ合ってました。
季節野菜の胡瓜の歯ごたえとさっぱり感
も良かったです。
岡山で最後に努めた居酒屋さんで、
この料理と同じようなメニューがあり
ましたが、1年通して人気でしたね。
やっぱりピリ辛の料理が好きな方は、
多いです…
レシピ見て下さい。
↓↓
【材料】(1~2人前)
鶏むね肉…1枚(250g)
胡瓜…小1本
ピリ辛ダレ…適量
「ピリ辛ダレ」のレシピは、⇒こちら
作り置きしておけば、1か月日持ちします。
1、鶏むね肉を茹でます。
鍋に鶏むね肉と鶏肉がかぶるくらいのたっぷりの水、少量の塩を入れ、強火に
かけます。
沸騰してきたら、弱火にして1分ほど茹でます。アクもすくい取ります。
2、1分後、火を止めて鍋にラップをかぶせます。
隙間がないように外方向に引っ張り、ピッチリと貼り付けて下さい。
(熱でラップが縮んで鍋にくっ付いてくれます、密封状態にして下さい)
コンロから外し、このまま完全に冷めるまで置きます。(余熱で中まで熱を
通す、この方法なら肉が硬くなりません)
3、胡瓜は、小さじい杯くらいの塩(分量外)をまぶして、手でしっかり
こすり付けます。全体に塩がなじんだら洗い流します。
これを行うと、緑色が引き立ち綺麗になります。(塩の効果で緑色(葉緑素)
を安定させます)
さらに塩湯でササっと湯がいて冷水で冷ますと、もっと綺麗になります。
4、水気を拭き取り、4㎝位の長めの乱切りにします。
5、鶏むね肉は、冷めたら水気を拭き取って4mm厚に切ります。
(身の分厚い部分は、写真の切り方と方向を変えて切ると食感が良くなります)
切り身の合計数が奇数になっていると盛り付けが綺麗になります。
鶏むね肉は、冷蔵庫で冷やしても美味しいです。
6、平皿の奥側に胡瓜を盛って、手前に鶏肉を並べて盛ります。
ピリ辛ダレをたすきにかけて完成です!(写真のようなタレのかけ方を”たすきかけ”といいます)
茹でて、切って、かけるだけ!
簡単なので、是非ビールのアテに作って
みて下さい。
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