これでちょっと上品な「魚のどんぶり」になります…
佐藤です。
今回は、「休みの日の昼飯に最適な丼」を伝授します。
働く料理男子が、じっくり料理できる日って休日になると思いますが、今回の料理はそんな休日に”作る”を楽しんで頂きたい「昼飯のごはん物」
それが、「鯖の照り焼き錦糸丼」
卵は焼いて錦糸玉子に…
サバはフライパンでパパっと焼いて照り焼きに。
あとはご飯を丼によそって、錦糸玉子と海苔をのせ、さばの照り焼きを豪快に盛って、刻みネギを飾る…
”じっくり作る料理”といっても、実は簡単…
錦糸玉子にちょっと時間を使うくらいです。
でも、この錦糸玉子の存在があるだけで、料理が一気に上品なる…
ちらし寿司にこれが入っているのは、色合い的なこともありますが、上品に仕上がる効果があるから。
炒り玉子ではなく、錦糸玉子にするだけで変わるのですね。
ここがじっくり作って頂きたいポイントです。
さば照り焼きのたれの甘辛い味と錦糸玉子の紙ほどに増す甘み…
そして、それらがタレが絡んだごはんと絶妙に合う!ビール飲みながら食べられる、豪快でちょっと上品な丼ですね。
私はこれをよく鶏肉で作るのですが、鯖で作っても美味しかったです。
ブリなども合いそうです…
レシピ見て下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
さば切り身(生)…片身分
(塩さばを使う場合は塩抜きが必要)
卵…1個
ごはん…適量
刻み海苔
刻みネギ…少量
つぶ胡麻…少量
油…錦糸卵用(大さじ1杯)、さば用(大さじ1杯)
【たれ】
酒…大さじ2杯(30cc)
みりん…大さじ3杯半(53cc)
濃口醤油…大さじ1杯半(23cc)
ゆっくりくつろぐ休みの日の昼めしに最高のどんぶりです。
さば照り焼きの甘辛味、錦糸玉子の甘み、そしてタレ味のごはんが絶妙にマッチして美味!
じっくり作って、じっくり味わって食べて下さい。
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