手羽塩焼きの超簡単アレンジ法とは?
佐藤です。
今回は、
「”手羽先”のアレンジ調理法」
を伝授します。
手羽先を使った料理はだいたい
美味しいですよね。
そんなにハズレがない(?)
中でも、これは手間いらずで簡単、
何より旨い!
『手羽先の塩焼き』
名古屋のコショウが効いたタレ焼きも
美味しいですが、シンプルで手羽先自体
の旨さが味わえるのは”塩焼き”では、
ないでしょうか。
塩をふって焼くだけ。
皮の香ばしさと油の旨味は酒の肴に
最高です。
最高に美味しいといっても、毎回
毎回「塩焼き」はちょっと飽きてくる。
アレンジするとすれば、タレ焼きです
が、タレを作る手間がかかる…
簡単な方法なら、粗挽きの黒胡椒を
ふったり、カレー粉をふったり、香草
をすり付けたりしてもいいですね。
でも、これらは香りが強すぎたり、
辛味があったりと好みに差がある…
そこで!
万人に喜んで頂ける、おすすめしたい
簡単なアレンジ法があります。
それがこれ、「ゆかりをかける」
ゆかりとは、赤紫蘇のふりかけの
ことですよね。
これを手羽先にパラパラッとふって
焼くだけ。
カレー粉や香草ほど香りに癖がなく
あっさりした味わいで食べられます。
若干脂っこさも和らぐ感じがします。
で、ゆかりに含まれる塩分だけでは
脂分の多い手羽先にはちょっと味的に
弱い。
ですので、少しだけ塩をふってから
ゆかりをかける。
これで丁度いい塩加減になります。
私、つい昨日この酒のアテを作って
食べたのですが、ハイボールが一番
合うんじゃないかと思いましたね。
ビール派、日本酒派、焼酎派の方も
一度試してして欲しいです。
ちなみに近年の「ハイボール」人気は
衰えず、ウイスキーの生産が追いつか
ないそうです…
私の好きな山崎の「白州」が販売中止
になるとか…。
独特のいい香りがするウイスキー
なのでちょっと残念です…
・・・・・・
ゆかりをふって焼くだけですが
「手羽先のゆかり焼き」レシピ、
みておいて下さい。
↓↓↓
【材料】(一人前)
手羽先…5本
塩…2つまみ分
ゆかり(紫蘇ふりかけ)…小さじ1杯弱
レモン…1切れ
無添加の「ゆかり」は↓こちらがおすすめ
無添加の紫蘇ふりかけ
1、手羽先は、丸みがある側(表)を
上に向け、中央に切り込み(間通)を
入れます。
中央に包丁を刺しながら、左手で
手羽先を持ち上げるようにすると
上手く貫通します。
2、両面に少量(全部で2つまみ分
くらいの量)の塩をふります。
3、「紫蘇ふりかけ」も両面にふります。
4、グリルの網にのせます。
片面焼きの場合は、焼いたら裏返す
ので、表になる側を下に向けて焼き
始めます。(裏⇒表の順で焼くと
盛り付けの際に裏返す必要がない)
両面焼きは、表を上にして焼きます。
5、裏6~7分、表3~4分を目安に
焼きます。(写真の焼色を目安にして下さい)
6、キツネ色に焼けたら出来上がり!
少し焦げ目が付くらいに焼けば、表面
カリッと香ばくしなり、さらに美味し
いです。
7、平皿に盛ります。立てかけるように
盛ると立体感がでて美味しそうな盛り
付けにできます。
櫛切りしたレモンをし添えて完成です!
ほんのり紫蘇が香り、少しあっさりで
食べることができます。
シンプルな塩焼きも美味しいですが、
ちょっとアレンジした、
「手羽先のゆかり焼き」もおすすめです。
手羽先を買って、是非作ってみて下さい。
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