「別名…ムカつきとろろ芋」
佐藤 周生です。
今回は、「気持ちが入った!?シャキシャキのとろろ芋の作り方」を伝授します。
今回のおすすめ料理は、とろろ芋としゃぶしゃぶ(茹でた)の豚肉をごはんにのっけたガッツリの丼ぶり。
この中で使うとろろ芋。
普通、「とろろ芋」といいますとおろし金で、すりおろします。
が、私が伝授するとろろ芋はおろし金を使いません。
”ネバ~”っとしたとろろ芋”ではなく、シャキシャキした食感のとろろ芋。
これ、どうやって作るのか?
まず、あなたがやることは、仕事でムカついたこと思い出す。
・言いたいことを言いやがる客のクレーム対応。
・いつまで経っても仕事できない、足をひっぱる部下。
・「あれがダメだ、これがダメだ」「遅い!」否定的なことしか言わないイラつく上司
ムカムカして気持ちが高まったところで、まな板の上に長芋をのせ包丁で”百叩き”にします。
”千叩き”でもいいです。
「あいつほんまムカつく!!!」
バンバン!叩いてください。
で、長芋の小さい塊が残りつつもネバネバしてきたらストップ。
これだけで、シャキシャキ食感のとろろ芋はすぐにできます。
このとろろ芋を作るときのコツは、あなたが「最近一番ムカついたことを思いだせるかどうか?」だけ。
ムカつき加減でシャキシャキ食感のとろろ芋の質が変わります。
別名「ムカつきとろろ芋」…と言っているのは私だけですが…
で、そのシャキシャキとろろ芋としゃぶしゃぶ(茹でた)の豚肉を丼ごはんにのせ、あっさりのタレをかける。
これだけで「お手軽!大盛りシャキシャキとろろ芋の豚しゃぶ丼」が作れます。
ガツガツと口に頬張りたくなる「丼めし」!
で、おそらくあなたもご存じ、長芋の栄養価は高い…
例えば、疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝促進するビタミンB2を含み、糖質の代謝を助けエネルギーを作り出す効果があります。
また、ネバネバ成分の「ムチレージ」は免疫力を高めてくれることは有名ですよね。
これ食べれば、あくる日は体は元気になっているはずです!
他にも栄養効果の高い長芋ですが、
そんな長芋を使ったお手軽丼ぶりの作り方を知りたい場合は、レシピみて下さい。
↓↓
【材料】
長芋・・・100g
豚肩ロース肉スライス・・・100g
刻みねぎ・・・少々
刻み海苔・・・少々
【あっさりタレ】
出汁・・・30cc (大さじ2杯)
(または、水 30cc+粉かつお節 ひとつまみ)
みりん・・・15cc (大さじ1杯)
濃口しょう油・・・15cc(大さじ1杯)
長芋と豚肩ロース肉スライスを買っておいて下さい。
簡単にできるガッツリの丼物が食べられます。
是非!作ってみて下さい。
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