ひとり鍋で変わり湯豆腐!
佐藤です。
今回は、山芋とろろの入った斬新な「ひとり鍋」を紹介します!
夕方になると涼しく、朝方は若干肌寒く感じる季節になってきました。
私、煮物と汁物が好きなので、ちょっと肌寒くなると「鍋料理」を食べたくなります。
要は、一人分の鍋料理のことで、私これよく作るのですが、この鍋なら、鍋だしに食材を加えて焚くだけ…
短時間で簡単に作れて、しかも最後まで熱々で食べられます。
多くの料理は、出来上がって食べるまでに時間が経ってしまい、冷めていることもありますから…
さらに土鍋で作れば、保温力があるので最後まで熱々で食べることができます。
そんな、ひとり鍋のおすすめの1つが、
「柚子胡椒香る!山芋とろろの豆腐鍋」
これ、あっさり味の鍋だしに柚子胡椒を加えて、豆腐と具材を入れた味の付いた「湯豆腐」です。
柚子の香りと胡椒のちょいピリ辛さがアクセントになっているので、お酒のアテになる…
1つ特徴的なのは「山芋のとろろ」を仕上げに加える….
とろろの滑らかさを感じながら食べる、ちょっと変わった湯豆腐でもあります。
で、材料は、多くは使わず、白菜と水菜、豚肉と豆腐と山芋だけ…
切る作業も少なく、それほど面倒ではないと思います。
ここからちょっとうんちくを語ります…
山芋とろろは、消化酵素のアミラーゼが多く、食材の消化を助けてくれます。
また、粘り成分は、新陳代謝や細胞の増殖の促進作用があって、老化防止に。
常食すれば基礎体力が増すようです。
さらには、血糖値上昇を抑制、コレステロール値の抑制などの
効果もあり、高血圧の改善にもなりますね。
もう1つだけ…
山芋は「ディオスコリン」というタンパク質成分を含んでいて、
インフルエンザの予防効果が判明されているそうです。
今回の「ひとり鍋の湯豆腐」は、いい事だらけの山芋を
たっぷり使ってますから健康鍋とも言えますね。
この鍋、家族に試食して貰いました。
「さっぱり味だけど柚子胡椒がいいね」
「豆腐が美味しく感じる…」
と好評でした。
かなり、熱そうに食べてましたけど…
では、簡単レシピです!
↓↓
【材料】 (1人前)
絹ごし豆腐…300g(1丁)
豚バラ肉スライス…50g
白菜…50g
山芋(長芋)…70g
水菜…20g
柚子胡椒…少量
【鍋だし】割合『出し汁12:みりん1:淡口醤油1』
水…240cc
みりん…大さじ1杯と小さじ1杯(20cc)
淡口醤油…大さじ1杯と小さじ1杯(20cc)
粉かつお節…小さじ1と1/2杯
鍋敷きや受け皿などに鍋ごとのせて下さい。
そのままテーブルにのせると、テーブルが焦げます…
ちょっと寒く感じた時に作ってみて下さい。
家族、友人と食べる時は、大鍋で作ってもOKです。
是非!やってみて下さい!
この記事へのコメントはありません。