「いまだに忘れない”締め”の味」
佐藤 周生です。
今回は、
「お寿司のようでお寿司でない締めのごはん」
を伝授します。
幼少の頃に食べたものって記憶に残っているものですよね。
私の場合、いまだに憶えているのが「くるくる寿司店」で締めに食べていた、
「手巻きの梅しそ巻き」。
梅の酸味と紫蘇の香りがクセになる味で海苔の風味と合わさってすごく美味しく感じます。
私、梅干の酸味が苦手なのですが、この梅しそ巻きは酸っぱいけれど、なぜか食べられたので
記憶に残ったのかもしれません。
でもこれ、家でこれを作ろうとすると酢めしを作る手間がかかってちょっと面倒…
もうちょっと簡単にできないか?ということで考えたのが、
「梅しそ海苔巻きめし」
要は酢めしではなく、「ごはん」で作るわけです…
お寿司ではなくごはん。
これが、手巻き寿司に負けないくらい美味しい。
酒のアテの最後の締めに合うようなごはん物ですね。
梅干し、大葉、胡麻、海苔、ごはん…
この5つがあれば簡単に作れます。
海苔にごはんを敷いて、具をのせてくるくると巻くだけ。
なので、見た目は完全に「巻き寿司」ですが、お寿司ではないです…
いつもと違った「ごはん物」としてレパートリーに加えて頂きたい。
レシピみて下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
ごはん…250g
梅干し(大)…1コ(中なら2コ)
大葉…3枚
胡麻…小さじ2杯
板海苔…1枚(巻き寿司用)
梅の酸味に紫蘇の香り、最後に胡麻風味が余韻に残る…
さっぱりで食べられる締めの一品です。
是非、作ってみて下さい。
この記事へのコメントはありません。