『黒ゴマは健康成分がいっぱい!』
佐藤 周生です。
今回は、「手羽先を使った風味を楽しめる一品」を伝授します!
私、鶏料理が好きなもので「手羽先」の料理もこれで14品目…
特に手羽先は焼くと美味しいので、これまでにも「焼き手羽先」の様々なアレンジをお伝えしてきました。
定番の塩焼、コッテリ味の照り焼き…
紫蘇のふりかけをふったり、乾燥の香草をふったり…
身近な食材で出来ますから、アレンジは無限大(!?)です。
で、今回は黒胡麻をふって焼きました。
『手羽先の黒胡麻焼き』
は、黒ゴマをたっぷりふって、グリルで10分焼くだけ。
で、黒ゴマは白ゴマとまた違ったコクと強い香りがあるので、これが脂が多い手羽先と合う!
胡麻風味の効いた料理は美味しいですから、その風味がもうちょっと強い「焼き手羽先」ということです。
黒ゴマの黒色はタンニン色素というポリフェノール。
他にもアントシアニンなどポリフェノールが多いことが特徴です。
またカルシウムなどのミネラル分も多く、油の成分には悪玉コレステロールを抑制する「オレイン酸」も含みます。
黒ゴマを加えたおにぎりなども美味しいですけど、あれも黒ゴマ特有の強い香りを生かした料理の1つですよね。
さらに、胡麻は加熱されると香りが増すので、
焼き立ての『手羽先の黒胡麻焼き』を楽しんで頂きたい…
それと黒ゴマだけでは味が無いので塩味を付けていますが、単に塩をふるのではなく「ある方法」で塩味を付けています。
このほうが中までしっかり塩味が滲み込むので美味しくなるのですね。
その方法とは?
レシピで確認して下さい!
↓↓
【材料】(1人前)
手羽先…5本(250g)
塩水…水200cc+塩小さじ2杯(12g)+レモンの切れ端(あれば)(防カビ剤不使用のレモンがおすすめ)
黒ゴマ…大さじ3杯
塩水で塩味を付けるので、肉にしっかり味が滲みて美味しいです。
黒ごまの独特の風味も加わって、さらに美味しさ倍増!
手羽先料理のアレンジとして是非レパートリーに加えて下さい。
★こちら↓の手羽先料理もおすすめです!
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