「ダブル下ごしらえ法」とは?
佐藤です。
「”厚揚げ”のダブル下ごしらえ法」を伝授します。
今回おすすめの料理はフライパンでできる”焼き厚揚げ”です。
が、これ、フライパンで焼いて中まで熱を通そうとするとかなり時間がかかります。
できれば、「早く作って食べたい」ですよね。
どうするか?
一番手っ取り早い方法は、「レンジでチン」ですが、これあまりおすすめしたくない…
またどこかで詳しく話そうと思ってますが、簡単に説明すると、電子レンジで何かを温める際に放出されるのが「電磁波」
実はこの「電磁波」、栄養素の分子を破壊します。
電子レンジで温めた食材や料理で摂る栄養は、食べてもちゃんと栄養素としての役目を果たせているかは”怪しい”ってことです。
ついでにこの”電磁波”自体が体に悪影響を及ぼすとも言われています。
なので、電子レンジの使用はほどほどして頂きたい。
と言うことで、電子レンジは使わないでできるだけ早く温めるにはどうするか?
「蒸す!」という方法もありますが、道具の準備などがめんどくさい…
なので、私のおすすめは「茹でる」です。
これなら3~4分で中まで熱が通せるので、あとはフライパンでジュ~~っと”焼き目”を付けるだけ。
「焼き厚揚げ」を、かなり早くあなたの口に入れることができます。
で、この「茹でる」際についでにやってくれている”下ごしらえ”があります。
それは『油抜き』
厚揚げの余分な油分を排除できます。
これもあなたを脅すつもりはないのですが「厚揚げ」に含まれた”油”にも問題があります。
全部話すと長くなるので簡単に説明しますと…
豆腐屋さんで使う”油”。
やっぱりコスト削減のためできるだけ安い”油”を使います。
多くは加工された”植物性食用油”。
これ、トランス脂肪酸という体に毒の脂肪酸が発生している場合が多い。
そして、使った油を毎回換えることは少ないはず。コストかかりますから…
数回は使う。
すると酸化します。
酸化すると”過酸化脂質”という成分を作り出し、これがまた体に毒。
動脈硬化の原因になるとか…
全ての厚揚げに含まれているかどうかわかりませんが、含んでいる可能性はあると思ってます。
なので、厚揚げの”油分”はできるだけ抜いた方がいいかと…
そういった意味で「茹でる」方法を使えば勝手に”油抜き”できます。
「レンジでチン」でなく「茹でる」方法を用いれば、電磁波を浴びことなく、中まで早く熱を通せて時短になり、”油抜き”ができ健康面で安心できます。
この「ダブル下ごしらえ法」を使って作る、
「フライパンで作る簡単!焼き厚揚げ、新玉ねぎの薬味のせ」は、
茹でて、焼いて焼き目付けて、ネギの代わりに新玉ねぎスライスの薬味をのせてを濃口しょう油をかけて食べる一品です。
外側は、カリッ!中はふわっとした厚揚げの食感に、シャキシャキ、新玉ねぎの食感が加わって楽しく食べられる料理になってます。
私、網で焼く「焼き厚揚げ」も好きですが、フライパンで作る「焼き厚揚げ」も引けおとらず旨かったですね。
誰でもできる「ダブル下ごしらえ法」を使った”焼き厚揚げレシピ”を
すぐにみて下さい。
↓↓
【材料】
厚揚げ(四角)…2個
新たまねぎ…1/4個
しょうが…5g
胡麻油…小さじ2杯(10cc)
濃口しょう油…適量
濃口しょう油をかけて食べて下さい。
”厚揚げ”を買ってきて是非!作ってみて下さい。
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