いつもと違う鮭料理は「3分」煮込むだけ!
佐藤 周生です。
スーパーで必ず並んでいる「鮭(さけ)の切り身」…
定番中の定番食材ですよね。
なので、使う頻度も多いのではないでしょうか?
ですから、鮭料理のレパートリーは、1つでも多い方がいいはずです。
そこで、今回は、
「鮭の切り身を使った簡単な煮込み料理」
を伝授します。
「煮込み…」というと何時間も煮るイメージになりますが、今回のおすすめの、
「銀鮭とキノコの豆乳クリーム煮」は、煮込み時間たった3分。
銀鮭をフライパン&バターで焼いて、しめじと玉ねぎを加えた豆乳の煮汁でササっと煮込むだけ。
銀鮭に小麦をまぶしているので、それが豆乳に溶け込んでとろみが付き、クリームっぽくなる…
バターがコクとなって濃厚な豆乳クリ―ムと鮭の旨味がマッチする料理です。
おかずとしておすすめですが、酒の一品としても楽しめます。
鮭の切り身は、塩焼、バター焼き、秋冬は、「鍋」で済ませれば楽チンですが、ちょっとプラスアルファの工夫を加えるだけで、いつもと違う、鮭の切り身料理を食べて頂ける…
で、作り方で大事なポイントが1つ。
【鮭を焼き過ぎない】
焼き魚で食べる場合でも同じですが、焼き過ぎると”パサパサ”食感になる…
なので、バターで焼く時は、中まで熱を通さないことがポイント。
「煮込み」の工程で、中まで熱を通すのですね。
こうすると、パサパサしない。
私、肉団子でこの「豆乳クリーム煮」を作ることが多いのですが、「鮭」で作っても美味しかったです。
臭みの少ない魚なら、他の種類でも美味しくできると思います。
具体的な魚の種類はレシピの最後で….
↓↓
【材料】(1人前)
薄塩の銀鮭切り身…1切れ(150g)(生より塩鮭がおすすめ)
玉ねぎ(中)…1/2コ(100g)
しめじ(大袋)…1/3P(70g)
大葉(中)…2枚
塩・コショウ(黒)…少々
小麦粉…大さじ2杯
バター…10g
【煮汁】
豆乳…200cc
味噌…小さじ1杯(5~6g)(できれば麦味噌。塩気の強い味噌を使う場合は少し減らして下さい)
塩…小さじ1/2杯
コショウ(黒)…小さじ1/3杯
豆乳クリームの濃厚な味とコクが鮭を包み込んで、まったりした味で楽しめます。
サワラ、タイなど白身魚の切り身でも合いますので、
是非作ってみて下さい。
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