野菜の美味しい食べ方は「〇〇」なんです…
佐藤 周生です。
今回は、
「ササっとできる”野菜の丼ぶり”」
を伝授します。
おそらくこの時期、多くの方が連日、晩ご飯は「鍋料理」になっているのではないでしょうか?
鍋だしや野菜を変えてアレンジすれば、極端に飽きることはないかもしれませんが、さすがに連日続けば、「今日はやめとくか…」となりますよね。
で、いざ他の料理を考えようとすると、なかなか思い浮かばなかったりします。
せめて、体の温まる晩めしにしたい…
そこで、おすすめしたいのが、
「餡かけの丼」
餡かけ料理は少し冷めにくく温かい料理として食べられます。
時間があれば、汁物も作っていいと思いますが、簡単に済ませたいなら「餡かけ丼」だけでも十分。
餡が少し汁の役割をしてくれて、喉を通りやすい…
で、「餡かけ丼」といってもいろんな丼ができるのですが、特におすすめはこれ、
「焼き野菜の玉子餡かけ丼」
フライパンでパパっと焼いた野菜を丼ごはんにのせて和風の玉子あんをかけるだけ。
野菜がメインで肉気が無い分、餡に玉子を加えてあります。
これで少しはたんぱく質も摂れる…
野菜それぞれの甘みや風味に玉子あんのまったりとした味が調和します。
実は、野菜の一番美味しい食べ方って、”焼く”なんです。
(”揚げる”も旨いですが…)
少量の油で焼くと野菜そのものの味が引き立って素材の旨味を楽しめる…
そんな野菜がもっとも美味しくなる調理法でどんぶりに仕上げてみました。
先日、冷蔵庫に野菜と卵しかなくて、思いついたのが、このどんぶり。
かなり冷え込んだ日だったので、野菜を味わいながら体も温まりました。
野菜は、ほぼ何でもいけるので、おすすめです!
レシピ見て下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
玉ねぎ…輪切り2枚(50g)
レンコン…輪切り2枚(30g)
南瓜…2枚(30g)
人参…2枚(30g)
ピーマン…2枚(20g)
舞茸…1/8P(30g)
油…小さじ2杯(10cc)
【玉子あん】
だし割合『出汁10:みりん1:淡口醤油1』
水…150cc
みりん…大さじ1(15cc)
淡口醤油…大さじ1(15cc)
粉カツオ節…小さじ1杯強
卵…1個
水溶き片栗粉…15cc(片栗粉7g+水8cc)
冷めないうちに食べて下さい。
「玉子あん」に挽肉や豚肉、鶏肉など入れるとさらに美味しくなります。
野菜は冷蔵庫にあるものほぼ何でもOKですので、是非作ってみて下さい。
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