超簡単な”つるッ”とめん料理
佐藤 周生です。
私は、岡山県出身。
お隣が香川県なので、岡山でもうどんといえば「さぬきうどん」を食べる習慣があります。
「さぬきうどん」は、あなたもご存知と思いますが、コシの強いうどん。
私のおススメは、「ざるうどん」。
「きつねうどん」「かけうどん」など温かいうどんより、キンキンに冷して食べる「ざるうどん」のほうが、強いコシの食感を楽しめておいしいく感じるのですね。
また、冷たい麺は「のどごし」も良い。
そこで、今回紹介するのが「つけめん」のような『つけうどん』。
冷たい「つゆ」でなく、「熱々のつゆ」。
豚肉を加えて濃厚な味にした濃口醤油ベースのつゆに浸けながら食べます。
つけめんと同じ食べ方をする「うどん」ですね。
温かい「つゆ」なので、若干、麺の「のどごし」は失うかもしれませんが、
濃厚な合わせだしがうどんに絡むので、ざるうどんとは、また違う感覚の「味」を楽しめます。
で、誰でも簡単にできるように冷凍うどんを使います。
最近は、”冷凍”でもコシがしっかり有り、十分おいしい”うどん”がたくさんありますからね。
出来れば加工でんぷん(添加物)など使ってない、国産小麦を使用したものがおすすめ。(外国産小麦は、いろいろ問題のある農薬が大量に入っている懸念が…)
冷凍うどんですから、生うどんや乾燥うどんみたいに15、20分茹でたりする必要もありません。
お湯でささっと温めたら、氷水で急冷するだけです。(寒い季節は、冷やさず温めたまま熱々で食べて下さい)
後は、鍋に調味料と豚肉を入れて軽く沸騰させて「つゆ」を作るだけ。
「つけうどん」はつゆが熱々のままで食べますから、ざるうどんのようにつゆをいちいち冷蔵庫で冷さなくてもいいのです。
私は時間が無い時にこの料理を作ります。
10分ほどで作れて、すぐ食べられますからね。
お腹も膨れて、何より美味しい…
そんな、超高速!めん料理、「豚バラ肉汁つけうどん」の作り方説明します!
↓↓
【材料】 (1人前)
うどん…2玉
(冷凍さぬきうどんをタップリ2玉使いました)
刻みネギ…適量
白ごま…少量
【浸けだし】
割合『だし4:みりん1:濃口醤油1」
だし…120cc
(または水120㏄+粉かつお節小さじ1杯)
濃口醤油…30cc
みりん…30cc
豚バラ肉スライス…50g
「今日は、簡単にすまそう…」と思った時は特におすすめ。
是非作ってみて下さい!
つけ汁の粉かつおぶしの分量はどのくらいでしょう?