簡単に作れて高栄養の時短おかず!
佐藤です。
わずか10分で作れてしまう簡単「特急おかず!」を伝授します。
焼肉タレで、今は『塩ダレ』というのがあります。
私が子供の頃はそんなの無くて、焼き肉の時はいつも「エバラ焼き肉タレ」…
今は、焼き肉でもいろんな味の楽しみ方ができますね。
で、その「塩ダレ」、焼き肉以外に使っても美味しいのでいろいろ応用ができる…
すでにやっている方も多いと思いますが、生のキャベツや胡瓜にかけるとか、焼きそばの味付けに使うとか…
中でも、炒め物には間違いなく合う…
肉や野菜を炒めて、「塩ダレをかけるだけ」
美味しいついでに、簡単に味付け出来ます。
「今日はパパっと簡単なおかずでいいや…」といった時には、高速で作れるので、かなり役立ちますよね。
そこで、今回のおすすめは、豚バラ肉と芽ニンニクと玉ねぎをフライパンでササっと炒めて、「塩ダレ」を絡めるだけの、
『豚バラと芽にんにくの塩ダレ炒め』
豚バラ肉を使った料理は、コッテリで油っこいイメージがありますけど、今回のレシピでは、油は使わず、豚バラ肉から出てくる自然の脂だけで炒めるので、それほどコテコテしたおかずにはならないです。
それと栄養面でも、この料理はおすすめ。
それは、”芽にんにく”のおかげ…
「芽ニンニク」の栄養素の中には硫化アリルという玉ねぎやニンニクにも入っている物質がありまして、これがビタミンB1の吸収をよくしたり、疲労回復や滋養強壮に効果を出す。
豚肉にはビタミンB1が含まれますから、その吸収もよくなるということ。
ついでに免疫力も高めるみたいです。
その物質の効果で「芽ニンニク」は強烈な”殺菌作用”があり、食中毒の防止にも効果があります。
このように、「豚バラと芽にんにくの塩ダレ炒め」は高速で簡単に作れて、栄養価も高く、夏場に食べるには「もってこい!」の料理になってくれます。
簡単レシピ、見て下さい。
↓↓
【材料】 (1人前)
豚バラ肉…100g
(焼き肉用「厚切りにスライスしたもの」)
芽ニンニク…1束(50g)
玉ねぎ…小1/2個(大1/4)
塩ダレ…大さじ1杯半(45cc)
(手作りの塩ダレの作り方は⇒コチラ)
白胡麻…適量
「10分以内にめしが食べたい!」という時は是非、この、「豚バラと芽にんにくの塩ダレ炒め」を作ってみて下さい。
【追記】
炒め物の”コツ”
野菜は、「まだちょっと熱が通りきっていないかな?」というところで、火を止めてしまうのがコツ。
少し半生くらいで丁度いいです。
余熱によって、食べるまでには熱が通ります。
今回の炒め物でしたら、「野菜にまだちょっと熱が通りきってないかな?」と思うところで塩ダレを入れてしまう。
ここから、加熱は進んでいきますから、食べる頃には、野菜に熱が完全に通った状態になります。
この”コツ”を知っておくと程よい歯ごたえの野菜の炒め物が食べられます!
【※注意※】
肉類は”パッサパサ”にならない程度に完全に熱を通しておく方がいいです。
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