うどんのだしは「だしの素」など必要なし!
佐藤です。
パパっと簡単に作って食べられる料理と言えば、やっぱりこれ「めん類」。
特に茹で麺のうどんや和そば、中華麺ならちょっと調理するだけで、短時間で作って食べられますよね。
もちろん、冷凍麺でも同じ。
そこで、今回おすすめしたいのは、『炙り鶏肉とトロロ昆布の熱々うどん』
うどんだしを合わせ、ササっと炙った鶏肉とうどんを加えてちょっと焚くだけ。
トッピングにとろろ昆布と刻みネギ…かなり簡単に作れます。
鶏肉は、炙ることで香ばしさが出て、肉の臭みを感じにくくできます。
そして、鶏肉をうどんだしと一緒に焚くことで、脂が溶け出し、その脂が旨味となり、味にコクが出ます。
また、とろろ昆布も旨味となるので、あっさり味だけど深みがある…そんな「うどん」を味わって頂けます。
うどんだしは、”うどんだしの素”など使いません。
水と調味料を「12:1:1」という割合で合わせるだけで、簡単に美味しく作れます。
水は本来、カツオ昆布だしを使いますが、出汁を取るのは手間なので、水に”粉カツオ節”を加えて「出汁」とします。
これだけで十分美味しくなりすし、市販の「出汁の素」よりも香りが強く、自然の美味しさを楽しんで頂けます。
私は、よくこれを蕎麦で作って食べるのですが、久しぶりにうどんで作ってみました。
やはり「うどん」は食べ応えがあるので、満腹感を重視する方には「うどん」はおすすめですね。
では、作り方説明します!
↓↓
【材料】(1人前)
冷凍うどん…1玉
鶏もも肉…100g
とろろ昆布…少量
刻みネギ…少量
【うどんだし】
水…360cc
みりん…大さじ2杯(30cc)
淡口しょう油…大さじ2杯(30cc)
粉カツオ節…小さじ2杯
(通常のカツオ節なら軽く一つかみ)
水でなく、カツオ昆布の出汁を使えば、さらに美味しくできます。(この場合は粉カツオは必要ありません)
水(出汁)12杯、みりん1杯、淡口醤油1杯を玉じゃくしで量って鍋で合わせるだけ…
これだけで美味しい”うどんだし”が作れます。
是非、作ってみて下さい。
この記事へのコメントはありません。