”和える”だけ!のビールのアテ
佐藤です。
今回は、
「ゆでタコを使った簡単酒のアテになる一品」
を伝授します。
パスタの種類で「ジェノベーゼ」って、ありますよね。
バジルを使ったソースで作るパスタ。
本場イタリアの「ジェノベーゼ」と日本で、みんなが知っている「ジェノベーゼ」はちょっと違うらしいです。
これ、話しだすと長くなるので、興味があれば検索して下さい。
で、ジェノベーゼソースは、パスタだけでなく、結構いろんな食材と合わせても美味しいのです。
そこで、今回のおすすめレシピは、
「ゆでタコのバジルソース和え」。
(分かりやすくジェノベーゼでなく、バジルソースにしました)
要は、ゆでタコ買ってきて、バジルソースと和えるだけです。
バジルソースさえ作ってしまえば、めちゃ簡単!
バジルの濃厚な香りとオリーブオイルとべースは塩味。
これが、かなりお酒のアテになるんです。
「ビールのアテにちょっとこってりの一品が欲しいな」って時に最高です。
で、
バジルソースは通常、生のバジルの葉を使って作りますが、バジルの生の葉ってなかなか手に入らないと思います。
最近は、小さなスーパーに売ってることもありますが、見つからない場合の方が多いのではないでしょうか…
ですが、”乾燥のバジル”ならどこのスーパーでも手に入りますよね。
香辛料のコーナーにコショウや他のハーブと一緒に必ず並んでるあれ。実は、その乾燥バジルでも「バジルソース」は簡単に作れます。
わざわざ生の葉っぱのバジルを探しまくる必要はありません。
乾燥バジルとニンニク、オリーブオイル、塩、コショウを合わせて混ぜる。
これだけで、できちゃいます。
あとは、ゆでタコを切ってとバジルソースと和えるだけ。
ちょっとは、作りたくなってきましたか?私、創作料理店に勤めている時、既製品のバジルソースを使ってましたが、今回のレシピは、ほぼそれに近い味で作れます。
業務用の既製品ですから、添加物がたっぷり。
化学調味料もたっぷりですから「そりゃ旨い」に決まってます。
今回のレシピは、そんな科学で味付けして美味しくしたものではなく、純粋に食材と調味料だけ美味しくしたバジルソースです。
味見した時、思いました…
「タコの旨味が引き立ってる感じがするな」と…
レシピ、すぐみて下さい。
↓↓
【材料】(1人前)
ゆでタコ..足(小)1本(80g)
カシューナッツ…5粒(ナッツ類なら何でもOK)
【バジルソース】
乾燥バジル…5~6g(1袋)
水…大さじ1杯
にんにく…1かけ(大)
オリーブ油…大さじ3杯(45cc)
塩…小さじ1/3杯
黒コショウ…少々
マヨネーズ…小さじ1/2杯
7、【バジルソース】を作ります。
ボウルにふやかしたバジル、おろしにんにく、塩(小さじ1/3)、オリーブ油
(大さじ3杯)を入れます。
8、ゴムヘラなどで、よく混ぜます。
9、しっかり混ざったら、隠し味となる”マヨネーズ(小さじ1/2)”も加えて
さらによく混ぜておきます。
味見して「塩味」が薄いようなら塩を1~2つまみ足して下さい。
10、別ボウルに切ったゆでタコを入れ、バジルソースを1/3入れて和えます。
(1つ食べてみて、薄く感じたらもう少しソースを加えます)
11、小鉢の器に小高く重ねて盛ります。
12、潰したナッツを上からふって、完成です。
バジルソースは、粉チーズを加えても美味しいです。
また、ナッツは今回は飾りにしましたが、もっと細かく潰してバジルソースに
混ぜてしまってもOKです。
一般的な作り方では、ナッツ類は混ぜ混んでしまいます。
他の食材では、イカ、貝類、白身魚でも美味しくできると思います。
是非、作って見て下さい。
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