【唯一無二のすき焼きレシピ!】
健幸料理家・健幸アドバイザー 佐藤周生です。
今回は、「ゆずポン酢の豚バラすき焼き」を伝授します!
通常、すき焼きと言えば、”溶き卵”に付けながら食べますよね。
ですが、今回お伝えする「すき焼き」は卵ではなく、柚子果汁だけのポン酢に付けながら食べる、
「究極のすき焼き」です。
すき焼きは、甘辛い味付け…ポン酢は酸っぱい…
なので、「この組み合わせでは、味が合わないのでは?」と思うかもしれません。
ところが、これ、卵で食べるすき焼きを超える美味しさなのです。
なぜなら、ゆず果汁のポン酢が、甘辛さの濃さや肉のコッテリ感を程よく抑えながら、後味はスッキリして、ゆずの爽やかな香りもプラスされ、すき焼き全体の美味しさを引き立てるからです。
実は、このゆずポン酢で食べる「すき焼き」…
私がブログ・メルマガを始めて、しばらく経った冬の時期に別の具材で伝授したことがあるのですが、これまで作って下さった方からは、実際このような感想を頂いています。
「このすき焼きは、驚きの美味しさですね」
「最高のレシピを教えて下さり感謝です!」
「想像していた味と全く違う美味しさでビックリしました!」
と絶賛の声をたくさん頂いております。
こんな変わったすき焼きレシピは他にはありません。
なぜ、そう断言できるのかというと…
試しに「柚子ぽん酢のすき焼き」とグーグルなどでネット検索して頂ければ分かりますが、
私のすき焼きレシピが上位に出てきます。
そして、他のすき焼きレシピは、柚子ぽん酢に付けて食べるのではなく、
「しょう油ぽん酢で煮込む」すき焼きのレシピばかりです。
ですから、「柚子ぽん酢のすき焼き」は、唯一無二の鍋レシピ!
「ぽん酢で煮込む」すき焼きも、それなりに美味しいですが、
「ゆずポン酢に付けて食べるすき焼き」は、何ともいえない格別な美味しさがあります。
で、すき焼きの野菜は何でもOK…
肉も牛・豚・鶏、どれでもかまいません!
一番重要な事は、
「しょう油ポン酢で食べる食べ方では駄目」。
ということ。
”柚子の果汁”だけのポン酢だから、ゆず独特の爽やかさで美味しく感じるのです。
(※ゆずを搾っただけのポン酢。調味料は加えない)
この美味しさの科学的な理由は分かりませんけども、
私、通常のポン酢とゆず果汁のポン酢で、何度も食べ比べしたので間違いないです。
そして、何より「ゆず」は生の食べ物なので、「酵素」を摂ることができます。
ですから、加熱食である「すき焼き」あっても、少し消化負担を抑えて食べる事ができ、自然治癒力を大きく下げることなく、健康的な食事にすることができます。
【加熱食を食べる時は酵素を含む食物(生の食物)と合わせて食べる】
を心がけることで、消化負担を抑えた、体の回復力を妨げない食生活になっていきます。
で、このすき焼きレシピ、以前紹介した時は「鶏(もも肉)のぶつ切り肉」を使いましたが、
今回は「豚バラ肉」で作ってみました。
豚バラ肉は、鶏もも肉とはまた違った脂の美味しさがありますので、是非試して頂きたい…
今回の試作を父親に試食して貰ったところ、
「この柚子のポン酢がめちゃくちゃ合うな。これは美味しいわ!」
と絶賛でした。
実は、このすき焼きレシピは、私が料理人現役の時、おやっさん(料理のお師匠さん)から特別に教えて頂いたものなので、正直、無料で教えてしまうことに躊躇しました…
特別なお客さんだけにお出ししていた鍋料理ですから、有料級の秘密のレシピといっても過言ではないです。
とはいえ、
私は、美味しい料理を多くの方に知って頂きたいという想いがあるので、喜んで貰えるなら無料で公開して悔いはありません!
すぐレシピを見て、明日にでも作ってみて下さい。
↓↓
【材料】(1人前) | 分量 | 備考 |
豚バラ肉スライス | 100g | |
白菜 | 大1枚(150g) | |
しめじ | 1/6P(30g) | |
長ねぎ | 1/5本(30g) | |
春菊 | 1株(25g) | 葉5~6枚 |
焼き豆腐 | 1/4丁 | |
柚子果汁(大) | 1個分 |
【割り下】 | 分量 | 備考 |
酒 | 大さじ2杯(30cc) | |
濃口しょう油 | 大さじ2杯(30cc) | |
みりん | 120cc |
柚子ぽん酢は少量づつ付けたほうが美味しく食べて頂けます!
『ゆずポン酢の豚バラすき焼き』は、私のブログにしか載ってない唯一無二の鍋レシピ!
完全マスターして鍋レパートリーに加えて下さい。
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