◆レシピも大事ですが、自分の感覚も信じて下さい…
佐藤です。
今回は、
「インゲン豆の黒胡麻酢和え」を伝授します。
和え物というと、若干歯ごたえがあった方が美味しく感じます。
歯ごたえという表現が合っているか分かりませんが、野菜の食感をちょっと感じるくらいがいいということ。
ほうれん草などの菜っ葉類でも噛み応えがちょっとあるくらいがいいです。
ということは、茹で過ぎるとその食感は無くなってしまう…
茹で加減が大事になりますね。
特に菜っ葉類は、茎の太さの違いやアクの強さの違いで、細かく言えば微妙に茹で加減を変える必要があります。
その点、今回の伝授するインゲン豆ならちょっと茹で加減を間違えても大きな差が出にくいです。
食感が強いほうに入る野菜なので、ちょっと茹で過ぎるくらいなら問題なし。
どちらかというと長めに茹でる食材です。
茹で時間の目安としては、1分半~2分。
食感的な目安は、1つ食べてみて、「ちょっと歯ごたえを感じるな」というくらい。
強い食感だったらもうちょっと茹でて下さい…
多くのレシピでは、茹で時間を目安で、〇〇分と書いてありますが、買ってきたインゲン豆が細い場合もあれば、太い場合もあるし、コンロの手入れが悪ければ火力が変わって火加減も変わる…
すると茹で時間も変わります。
実際に食べてみて、自分で感じる食感で決めるのが、一番正解なのではないかと思います。
あまりレシピにこだわると失敗することもあるので、自分の感覚を信じてやってみることも時には大事なことだと思います。
で、
「インゲン豆の黒ゴマ酢和え」は、茹でたら先日伝授した”胡麻酢”で和えるだけ。
ほんと簡単にできる一品です。
インゲン豆の歯ごたえと、胡麻酢の胡麻の香りと甘味と酸味がマッチする和え物ですね。
水っぽい味を消す”簡単に下味を付ける方法”をレシピで暴露してますので、確認してみて下さい!
↓↓
【材料】(2人前)
インゲン豆(大)…80g
黒ゴマの胡麻酢…大さじ2杯
(胡麻酢の作り方は⇒こちら)
黒ゴマ(粒)…少々(飾り用)
濃口醤油…小さじ2杯
レンコンやゴボウを茹でて、胡麻酢で和えても美味しいです。
菜っ葉類全般、オクラ、アスパラ、ブロッコリー、キャベツ、白菜などが合うので、是非作ってみて下さい
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